夢のように優雅な生活。
そんなものはただの幻。
現実社会は辛いもの。
でも本当は苦しいのは嫌。
じゃあ、どうすればいい?
夢の中のようにいかない辛い現実社会
どんなに楽しい夢を想像してもやはり現実社会は違います。
お金を得るための仕事は大変だし、家庭でもいろいろあるし、
トラブルも日常茶飯事です。
もちろん、大変なことを呼び込もうとしているわけでは
ありません。
普通に生活しているだけで、とにかくいろいろと大変なんです。
50代になってくると、次第にそんな煩わしい日常の問題処理
にも慣れてきます。
ただ、やっぱり体力も気力も衰えてきます。
そして、
いろいろとあきらめてきます。
だって目の前にある現実は、
「夢の中のようにいかない現実社会」
なんですから。
「現実はそんなもの~」
なんて、リアルな現実を受け入れて、日常起きるいろいろな
問題を淡々と処理しながら生活する毎日です。
もちろん!
そんな日常にしたいわけではありません!
自分だけが楽しい未来を想像したところで、やはり現実が
変わることはありません。
だってこの世の中、すべて他人様がつくった世界なんですから。
私が生まれる前から、他の誰かが作り上げたこの世の中で、
突然、放り込まれてきたのが私なんです。
世の中が先で、私は後なんです。
つまり!
どういうことかって言うと、
この世の中はすべて、今ある現状に自分が合わせていかなければ
ならないってことなんですよね。
「自分の思い通りに!」
なんて元々なるわけないんです。
辛く苦しいよりも楽しい方がいいですよね
思い通りにならないこの世の中。
すべて今の世の中は他人がつくってきたもの。
だからその中のルールに従い、世の中のこと知らなきゃ
上手に生きられない世の中なんです。
とはいえ、
やっぱり辛く苦しいのは嫌です!
現代社会を生きぬいていくのは、やはり楽しいものではない
ですし、どちらかといえば辛く苦しい世の中です。
そりゃ、時にはいいことも楽しいこともあります。
けど、そんなのはほんの一瞬、基本的に日々生きていくのは
とっても大変なんです。
ところで、楽しい時ってどんな時でしょうか?
・子供が生まれた時
・プレゼントをもらった時
・誕生日を祝ってもらった時
・仕事で表彰された時
・テーマパークでの遊び
あと、スポーツ観戦で応援していたチームが優勝した時なんか
一緒に盛り上がって喜んだりします。
考えてみればそこには必ず他人が関係して、他人から何かを
与えられたり提供されたりしています。
そうなんです!
うれしさや喜びは、よ~く考えてみるとその発端は他人から
与えられていたんです。
人間関係って、わずらわしいって思う時もたくさんあるけど、
考えてみれば喜びも人からもらっているんですよね。
それは直接的な時もあるし、間接的だったりすることもあります。
現実も本当は夢のように楽しい50代の世界
「夢の中のようにいかない現実社会」
そうあきらめていたけど、きっとそんなシビアな世界をつくった
のは自分自身かもしれないって最近思い始めています。
他人からさまざまな形で、実は毎日のように喜びを与えられて
いるんですよね。
でも、その多くは全然気がつかないまま。
受け取る側がもっと素直に受け取っていれば、案外とてもたくさん
のうれしさや喜びを感じることができるんじゃないかって思うのです。
「人に与える」
成功哲学書などでよく言われる言葉です。
それが成功への近道ということのようです。
「人に与える」
ことをすればいつか自分にかえってくる。
でも、それっていつ?
なんて、つい考えてしまいます。
ところが!
本当は日々たくさんのものを私たちは受け取り続けているんですよね。
しかも、自然と当たり前のように受け取っているから受け取ったこと
に全然気がつかないでいます。
それじゃ、せっかく与えてくれた人はうれしくないですよね。
では!
与えた人は、受け取った人が喜んでくれたら、どうでしょう?
やっぱりうれしいですよね。
もっと与えたくなる気持ちにもなりますよね。
つまり!
より多くの幸せや豊かさを与えられるようになります。
だから!
与えられたものを受け取ったっていうことをしっかりと相手に伝える
必要があるんですよね。
それが、
「ありがとう」
という感謝のことば。
もちろん感謝の表現は言葉以外にもあり様々です。
大事なのは、
「受け取ったよ~!」
って伝えてあげること。
日々、注意深く過ごしていけば、私たちは人々からこの世の中から
とても多くのものを与えられて受け取っています。
まずは、それをよ~く理解してみる。
そして、素直に与えられたことに感謝する。
そうすればきっともっと楽しい世界が開けてきます!
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記事のまとめ
夢に見ていた優雅な環境。でも、現実は夢のようにはいきません。
うれしさや喜びなどほとんどない現実世界。そう思っていた。
でも、本当はたくさんの喜びを人から与えてもらっています。
その事実がわかってくれば、きっと夢の世界は現実になります。
カテゴリ:2-3.セカンドライフ [コメント:0]