壁は乗り越えるもの。
本当にそうでしょうか。
壁をぶっ壊せ~!
いや、壁はあるの?
じゃあ、何が必要?
壁を乗り越える
自分で理想の夢を描いたとき、そこには大きな
壁が立ちはだかります。
壁の高さは、自分が思っている以上の想像を
超えた高さだったんです。
その時はじめて、
「夢がとても遠い世界」
だということを思い知らされたんです。
現在、今いる場所が、
「とんでもなく違う現実」
ということを理解したんです。
「あまりにも高い壁」
が見えてしまいました。
目の前にあるのは、高すぎて頂上が見えない
ほどの高さの壁が一面にそびえ立っています。
いや~、さすがにその壁の姿がわかると、
気持ちもひるみます。
思わず、
「こんなの無理だろう」
って言ってしまいます。
自分が思い描く夢を見る時って、それがすぐ
近くにあるように感じてきます。
「理想の未来」
を想像すれば、そこへすぐにたどり着ける
ような気持ちになってしまいます。
けど、それは錯覚で、本当は、とんでもなく
はるか先の場所だったと思い知らされます。
そしてそこには、
「そびえ立つ大きな壁」
が、で~んと存在しているんです。
もちろん、今の力じゃ、とてもじゃないけど、
超えたくても超えることはできません。
できることと言えば、その大きな壁の前で、
呆然と眺めているだけなんです。
つまり、
何もできることなく、壁の先を想像することしか
出来ないんです。
それでも、壁を乗り越えれば、きっと、
「理想の未来」
へたどり着けると思われます。
ただ、壁の頂上は今現時点で見えません。
50代、60代の今から壁を登ったところで、
「もう間に合わない」
そう思ってしまいます。
壁をぶっ壊せ!
ところで、壁って必ず登らなきゃならない
ものなのでしょうか?
だって、登ったらまた下りてこなきゃなら
ないし、それに時間もかかります。
壁の向こう側に行きたいんなら、いっそ
壁を壊してしまったら、どうでしょうか?
そうです!
「壁をぶっ壊せ!」
です。
壁を登るのは、相当な時間がかかること。
50代とか60代が進む道じゃないと思うのです。
だって、もう残された時間の余裕がない
じゃないですか。
それに、50代、60代には、10代、20代にはない
大きなアドバンテージがあります。
それは、
「人生経験」
です。
でも、やはりその差って意外と大きいんじゃない
かって思うのです。
だから、
「理想の未来」
へ踏み込むための飛躍したルートも可能なんじゃ
ないかって思うのです。
だから、
「壁をぶっ壊せ!」
です。
別に自分自身は、サッカーのスーパープレーヤー
を目指しているわけではありません。
テレビに出ているような、選別された有名人になり
たいわけでもありません。
ただ、自分自身が描く、
「理想の未来」
を実現したいだけなんです。
もちろん、そこに到達する時に、目の前には、
「大きなそびえ立つ壁」
があるんです。
でも、壁を超えればいい話なんで、それならば、
「壁を壊してしまえ!」
ということなんです。
前進し続けるパワー
目の前の壁を壊すためには、とてつもなく大きな
パワーが必要になります。
でも、やはり何年もかけて壁を登るよりは、
「理想の未来」
へより早く到達できそうです。
とはいうものの、今までのような当たり前の力で
壁をぶち破れるとは思いません。
だって、そんなに簡単に敗れる壁ならば、今頃
壁を突破した先にいますよね。
今までは、壁を突破する考えはありませんでした。
だって、壁は登り超えていくものと考えていた
からなんです。
でも、その壁を乗り越えるためには、毎日毎日
コツコツとやるべきことを繰り返していかなければ
ならないんです。
そう、ある意味、修行のような苦悩の日々を
送らなければたどり着けない過酷な道なんです。
実際に壁を超えたことは1度もありません。
いつも途中で挫折して、壁の前に戻されて
終わってしまいます。
もちろん、何度も何度も挑戦しようと思いました。
でも、結果は同じ。
再びスタート地点に戻るだけです。
不思議なもので、壁の存在を感じるようになると、
壁は、より一層高くなっていくんです。
挑戦するたびに、壁の高さがグンと高くなり、もう
頂上が見えないほどになってしまったんです。
とこらが!
実はこれも大きな錯覚なんです。
実は、壁の高さは以前から変わっていません。
いつの間にか、自分自身で、
「この壁はもっと高い壁」
という意識で見るようになり、自分自身で、
「高い壁を想像」
して作り上げてしまっていたんです。
そして、なんと!
その壁の存在をつくってしまっていたのも、
「自分自身」
だったんです。
そうなんです!
本当は壁なんてなかったんです。
じゃあどうして壁と思い込んでいたんでしょうか?
それは、
「前進できない自分」
があったからなんです。
つまり、自分自身で、
「進めないブレーキ」
を踏み続けていたんです。
ただ、そのブレーキを解除するのは、自分じゃ
簡単にできません。
強烈な外部からの、
「前進し続けるパワー」
が必要なんです。
でも、その力さえ手にれることが出来れば、
この先、あっという間に前進し続けること
が出来ちゃうんです。
そして、
「思い立ったが吉日」
一刻も早く進みましょう!
記事のまとめ
目の前には、大きな壁が立ちはだかり、どうしても超えなきゃならない。
自分の夢を実現するための、大きな壁は、いっそぶち壊したらどうでしょう。
でも、思うように壁の向こう側に行けないのは、どうしてなのでしょうか?
そもそも壁って本当にあるのでしょうか?正体は、自分の思い込みなんです!
ただ、必要なのは、「前進し続けるパワー」ただ、それを手にれればいいんです!
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