壁の正体って何でしょう。
それは、自分の錯覚。
そして、心のブレーキ。
心の壁をぶち壊せ。
フルパワーを手に入れろ！
壁の正体
自分が描く理想の未来へ到達するために、
その前に立ちはだかる大きな壁がある。
そう思い込んでいました。
ところが、実際には、壁なんか存在しない。
壁が存在すると思い込んでいたのは、私自身の
錯覚だったんです。
でも、どうしてそんな風に思い込んでしまって
いたのでしょうか。
それは、
「理想の未来」
が簡単にたどり着けないからです。
「どうすれば、理想の未来にたどり着けるか？」
を具体的に考え、その通りに実行する。
そうすれば、
「理想の未来」
にたどり着けるハズだった。
けど、現実はそう思い通りにいきません。
だから、そこには、
「大きな壁がる」
そう思い込んでしまったのです。
でもそれは、壁じゃなくて、自分自身で壁という
幻想を見ていたんです。
実際には、壁なんて存在しません。
壁を超えれば、一気に、
「理想の未来」
へたどり着けるというものではないんです。
本当は、境目などなく、少しづつ、
「理想の未来」
へ近づいているんです。
でも、進むスピードがあまりにも遅いから、
「進んでない」
と思い込み、
「壁がある」
と錯覚していたんです。
心のブレーキ
自分自身が目標に掲げる、
「理想の未来」
にたどり着くためには、やはりそれなりに時間が
必要になってくるんですよね。
簡単にいつもと同じように進んでいくわけでは
ないんですよね。
だから、
「ちっとも進んでいない」
そう感じてしまうんですよね。
そして、何も進んでいないから、
「壁があるんじゃないか？」
って思ってしまっているんですよね。
でも、それだけならただ迷わず進めば、すぐにでも
「理想の未来」
にたどり着けるハズです。
ところが、どうも問題はそれだけじゃない。
「理想の未来」
へたどり着きたいんだけど、
「ブレーキをかける」
もう一人の自分がいるんです。
それは、どんなブレーキなのでしょうか？
- そんなの出来っこない
- 無理に決まっている
- 絶対に不可能だ！
- あきらめるしかない
- もうどうしようもない
そうやって、心にブレーキをかけています。
つまり、なんと、
自分自身が自分でブレーキをかけてしまって
いるんですよね。
また、そんな自分でブレーキをかけていること
が気がつかず、それを、
「目の前の大きな壁」
と錯覚しているのかもしれません。
つまり、
「心のブレーキ」
を解除できれば、スムーズに前進できる可能性が
あるということなのです。
フルパワー全開
自分の理想の未来へたどり着くために、どうも、
自分自身でブレーキをかけていたようです。
だったら、ブレーキを解除すればいい話。
簡単なことです。
ところが、実際は、なかなか言葉通りに簡単には
いかないようです。
自分自身が、ブレーキをかけている要因は、
- そんなの出来っこない
- 無理に決まっている
- 絶対に不可能だ！
- あきらめるしかない
- もうどうしようもない
ということ。
そんなブレーキをかけている思考を改善して
前進させる思考にすることは、そう簡単では
ないんですよね。
そうするためには、大きな意識変化が必要に
なってきます。
それはまさに、
「心の壁」
を突き破るほどの勢いが必要になってくる
んですよね。
だって、自分自身の中の、
- そんなの出来っこない
- 無理に決まっている
- 絶対に不可能だ！
- あきらめるしかない
- もうどうしようもない
っていう言葉は、もう過去からずっと思い
続けている呪いのような言葉なんです。
すでに習慣づけられてしまった言葉を簡単
に変えることはできません。
自分自身にしみ込まれている意識だから
もはや自分ではどうにもできません。
それを、ぶち破るには、外部からの相当に
強烈なエネルギーが必要になります。
強烈なエネルギーを持った人の言葉なら
自分の心の奥底までその声が届くかも
しれません。
心が共鳴すれば、意識は変わります。
自然に前進する力が湧きたちます。
そんな強烈なエネルギーを手に入れる
ことができるんです。
記事のまとめ
理想の未来に簡単にたどり着けないから、大きな壁だと感じている。
「絶対に無理」って思っているから先へ進めない壁となっている。
壁は、自分の錯覚で、自分自身が作り出してしまっていたもの。
だったら、先へ進むためにブレーキを解除してしまえばいいんです。
ただそのためには、フルパワー全開で突破する必要があるんです。
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