カ、カ、カ、壁じゃん

目安時間:約 11分
  • 人気ブログランキング

とっても甘~い理想。
簡単に行けるハズだった。
とんでもなく違う現実。
リアルな高~い壁。
やっぱり、現実は甘くない!

 

人気ブログランキング

 

今回テーマ最初の記事へ

 

とっても甘~い理想

理想を描いて、そこに向けてやることをやれば、

 

あとはどうにかなる!

 

本当にそう思っていました。

 

ところがです。

 

そう思っていたのは、

 

「とっても甘~い理想」

 

だということがわかってきたんです。

 

 

 

 

「お金が無い」

 

という現実を変えたくて、今の自分に無い、

 

 

  • 余裕の時間
  • 余裕の空間
  • 余裕のお金

 

 

を得るために、いろいろとやってみました。

 

お金を節約して、その節約して貯まったお金を
自分の能力開発のための資金にしてみたりも
してみました。

 

そして、それなりにアイデアも出そうとして
みたんです。

 

ところがです。

 

実際は何も変わることはありません。

 

やはり、まだまだ努力が足りないのでしょうか?

 

 

 

いずれにしても、私がこれまで思い描いていた
理想というのは、

 

「とっても甘~い理想」

 

だということがわかったんです。

 

もちろん、だからと言って、ただ手をこまねいて
いたわけでもありません。

 

「どうすれば理想にたどり着くのか?」

 

と考え、無い知恵を絞りだしてきました。

 

可能性があることは全部やったつもりです。

 

ただ、それでも、今のところ何も変わる見込み
がないんです。

 

 

 

 

とんでもなく違う現実

現実は、理想にちっとも近づきません。

 

現実の行動を変えていけば、もっと簡単に
理想へ近づくと思っていました。

 

ところが実際は違います。

 

実際の現実は、

 

「とんでもなく違う現実」

 

だったんです。

 

 

 

 

「自分の理想」

 

を思い描いて、

 

「理想の世界」

 

をつくる。

 

そうすれば、

 

「夢のストーリー」

 

が完成されていく。

 

そんなふうに思っていたんです。

 

 

 

 

ところが現実は、そんなに甘くなかったんです。

きっとこうすれば、

 

「変わるはずだ!」

 

ということを1つ1つやってきました。

 

でも、何の変化もありません。

 

今、自分たちがいる現実というのは、自分が
描く理想の未来とは大きくかけ離れたところ。

 

「とんでもなく違う現実」

 

なんです。

 

 

 

 

理想の世界を思い描いていると、ついその理想
がまるですぐ近くにあるように錯覚する。

 

ところが、その理想の世界というのは、今とは
遠く離れた別世界。

 

今の現実から、はるか彼方に離れた場所なんです。

 

その事実に気がつくのは、夢の実現のための
行動を起こしてから、ずっと後になってから。

 

もちろん、最初は、もっと簡単に夢が実現する
って思っていたんです。

 

ところが1か月たっても2か月たっても半年たっても
何も変わることがありません。

 

1年、3年、5年、10年と月日はどんどん流れて
いきますが何も状況は変わりません。

 

ここではじめて、理想の未来とのギャップを思い
知らされることとなり、今いる現実が、

 

「とんでもなく違う現実」

 

ということがわかったんです。

 

 

 

 

 

 

リアルな高~い壁

今いる現実が、

 

「とんでもなく違う現実」

 

ということがわかってくると、さまざまな見方
も同時に変わってきます。

 

 

 

例えば、サッカーワールドカップ。

 

それぞれの国の代表が頂点のカップを目指し
争う戦いです。

 

当然、その国の出身者なら、その国の代表を
応援します。

 

今では、そんなサッカー観戦もテレビ中継を通し
自宅の居間で見れるようになっています。

 

不思議なものでテレビ中継で見ている試合は
とても近いものに感じてきます。

 

サッカーの日本代表も同じ日本人の代表という
くくりでなんだかとっても親しいものに感じます。

 

 

 

 

ところが、ここで大きな錯覚を生んでいます。

 

サッカーの日本代表というのは、サッカー界で
それぞれの国の頂点に位置する方々です。

 

もちろん、私のようにサッカーをやっていない
ものにとっては足元にも及ばない存在です。

 

身近に感じていいレベルの方々ではありません。

 

なのにテレビ画面を通して見ると、

 

「近い存在」

 

という大きな勘違いを起こしてしまいます。

 

 

 

 

これは、サッカーに限らず、野球でもボクシング
でもバレーボールでもフィギュアスケートでも
全て一緒です。

 

世界大会というレベルは、自分たちの想像を
超えるはるか高いレベルの存在なんです。

 

でも、テレビ画面を通すことで、いつの間にか
全てを飛び越えてしまうんです。

 

自分たちがいる現実を確実に忘れて大きな
錯覚をしていることに気づきもしません。

 

その人の本当の苦労も知らないんです。

 

その周りの多くの人々が同じ競技でしのぎを削
っていることも見落としているんです。

 

本当は、人の応援をしている暇があったら、
自分が死ぬほど努力しなきゃダメだってことが
気づかないといけないんです。

 

 

 

 

理想の世界は、とっても簡単に描けます。

 

その映像を想像させることは難しくはありません。

 

でも、それを現実化しようとする時、実際には、

 

「リアルな高~い壁」

 

が存在しているんです。

 

 

 

 

現実は、そんなに甘くありません。

 

でも成功する方々は実在します。

 

壁から逃げていては、いつまでたっても理想の
未来は遠のくばかりです。

 

だから、目の前の壁、あきらめずによじ登って
いくしかないんですよね。

 

 

 

 

 

記事のまとめ

理想の世界を思い描いて、そのための行動すれば、現実は変わるハズ。
そう思ってきたけれど、実際に現実は変わらず、甘~い理想だったんです。
理想の未来を描いてやってみたら、今の現実が、とんでもなく違うと気づいた。
自分が描く理想というのは、はるか彼方のとっても遠い場所にあるところ。
現実には、理想の高~い壁があり、やはり死に物狂いで超えなきゃならないんです。

 

 

 

前の記事へ

次の記事へ

 

 

 

 

人気ブログランキング

 

  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

ちょっと気になるアンケート
最近の投稿
願望を実現するためのおすすめ

●願望を実現するためのツール紹介ページへ⇒こちらをクリック

アーカイブ
カテゴリー
メタ情報
プロフィール

管理人:ワークライフサポーター/マネビマネオ

『マネビマネオ』のプロフィール

ページの先頭へ