今の仕事は、もう限界なんです。
現代のIT化についていけません。
でも、本当に地獄なんでしょうか？
頑張っている高齢者だっています。
本当は錯覚しているかもしれません。
今まで地獄と思ってきた仕事
今の仕事にもはや、やりがいなんてありません。
問題やトラブルが頻繁に起きていて、いいことなどまったく
ないんです。
精神的な疲れとともに、肉体的にももう限界にきています。
50代という年齢は、いろいろと思い通りにならなくて、体は
いうことだらけだし、頭の回転も鈍くなってきています。
今の現代社会では、IT化はどんどん進んでいて、パソコンは
もちろん、さまざまな新たな」ハイテク技術にも対応して
いかなければなりません。
とにかく覚えることが多いんです。
次から次へ繰り出される、新たな機能の使い方をどんどん
覚えていかなければならないんです。
給与明細なども最近では、パソコンやスマホで見る時代
となっています。
公共機関でも紙でのやり取りは少なくなっていきIT化が加速
している状況なんですよね。
時代のせいにはしたくないんですが、とにかくここ最近の
業務効率化のスピードは早くなっているような気がします。
ただそれに伴って、とにかく覚えなければならないことが
多すぎて、大変なんです。
しかも、覚えたころには、また新たなものを覚えなければ
ならないという連続なんです。
そうなると、もう脳みそが追いついていきません。
IT化に振り回される毎日で、本当にやらなければならない
肝心なことが疎かになっているような気がするんです。
「いったい自分は何のために仕事をしてるんだ？」
なんて、根本的な目的を失いつつあります。
それって、やっぱり地獄ですよね。
本当に地獄なんでしょうか？
専門知識も特別な能力もない私のような人間にとって、
現代の社会環境はまさに地獄なのかもしれません。
とはえい、IT化というのは、仕事の本筋ではなくあくまでも
作業効率化のための補助的なものです。
IT化で翻弄されようが、仕事の本筋を見極めれば、別に問題は
ないはずなんです。
それに、やはり自分自身で限界を作ってしまえばそれ以上能力が
伸びる要素がまったくありません。
今、本当に地獄なんでしょうか？
50代だろうが、60代だろうが、70代、80代でも、自分に限界を
作らずいろいろなことにチャレンジしている人はたくさんいます。
「そんな能力のある人とは違う」
そう思うかもしれません。
確かに高齢でも何かにチャレンジしている方は、そう多くは
ありません。
同じ人間であることには変わりありません。
でも、いったいどこでそんな差が出てくるのでしょうか？
- 元気
- 勇気
- 頑張る気持ち
- 若々しさ
- 明るい気持ち
- 前向きな気持ち
- あきらめない
などいろいろとあげられるかもしれません。
でも、一番大事なことは、
「限界を設けない」
ということじゃないかなって思うのです。
つまり簡単に、
「もう無理～！」
って言わないってこと。
あと油断してしてるとつい言いやすい、
「疲れた～」
「もう限界～！」
という言葉もそうですよね。
そう考えるといつの間にか無意識のうちに、自分で限界を
作ってしまっていることに気づきます。
だから、とりあえずは、自分で限界を作る言葉は言わない
ようにしていった方がいいかもしれません。
自分自身の思い1つで世界が変わる
今の仕事が嫌な理由は、自分の気持ちが仕事にのめり込めて
いないことかもしれません。
結局、自分自身が仕事そのものに徹しきれていない証拠
なのかもしれません。
今の仕事は、
目の前にある仕事を、とりあえず消化する。
良くも悪くもとりあえず1つの仕事を完遂させる。
そこにこだわりなどありません。
自分自身が、
「こうしたい！」
という自分の意志もありません。
これじゃ、仕事が面白いわけありません。
「それ以上のことをやる気がない」
つまり、限界を宣言している状態なんです。
もちろん、そこから先へ進むことはないから仕事の能力は
向上するハズもありません。
自分自身で、
「もうできない！」
と限界を決めてしまっているから、それ以上何も望めない
状態に自分でしてしまっているんです。
自分で限界を作って自分で苦しんでいる。
そんな状態だったんですよね。
人によっては、
「やればできる！」
と自分を鼓舞して頑張ろうとする人もいます。
意志がよっぽど強い方ならいいかもしれませんが、
多分私じゃ無理です。
モチベーションが続きません。
それよりも、
- 疲れた～
- 限界～
- もうダメ～
- もうできない～
- もう無理～
という言葉を言わない思わないようにしてみたら、思いの外
効果をあげてくるかもしれません。
もちろん、いきなりすべてを言わないというのも大変なので、
まずは、
「疲れた～って言葉はいわない」
とか少しづつ改善していくのがいいかもしれません。
不思議なもので、限界を設けないでリミッターを解除しようと
心がけているのと、考え方も少しづつ変化しいくのがわかるんです。
どうのように変わるのか？
それは、やっぱり自分自身で体感してみるのが一番かもしれません。
記事のまとめ
今の仕事は、好きでやっているわけではないので、モチベーションが上がりません。
現代社会のIT化は、私のような50代以上の人間にとって非常にハードルが高いのです。
まさに地獄のようなIT化の現代社会ですが、本当に今の仕事も地獄なんでしょうか？
もしかしたら、どうも勝手に自分自身で限界を決めてしまっているのかもしれません。
だったら、思い方1つで、大きな変化を期待できるかもしれませんよ。
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