今の仕事は何も楽しくありません。
でも、仕事は辞められないんです。
いったいどうすればいいのでしょう。
とにかく地獄から脱出したいんです。
脱出できる方法は自分自身にある。
現状のまま留まりたくはない
今現在、仕事が楽しいわけじゃない。
いや、むしろ、辛く苦しい状態で、もはや身も心もボロボロに
なってしまっているんです。
だから、当然、今のままの状態で、留まりたくはありません。
でもね～、
だからと言って、仕事を辞めてしまうわけにはいきません。
もしも、仕事を辞めてしまうことになったら、入ってくるはずの
給料が入ってきません。
嫌々ながらも、とりあえず今の仕事を踏ん張ってやっていけば、
収入はあるんです。
仕事を辞めてしまえば、収入は途絶えて、生活することも困難
になってきてしまいます。
家のローン、車のローン、水道光熱費、税金・保険料、そして
生活費などなど。
借金やさまざまの支払がすべてストップしてしまいます。
そうなってしまえば、当然、今の生活環境もすべて崩壊して
しまうんです。
だから、どんなに仕事が嫌でも辞めること出来ません。
仕事を辞めて、新たな転職先があればもちろんいいです。
とはいえ、今の私のような50代で、大した資格も能力もない
人間を雇ってくれるところなんかあるでしょうか。
それに、たとえ転職できても、今の会社の状況よりも悪くなる
可能性だってあります。
新たな環境では、とにかく何があるかわかりません。
それに転職先の仕事を1から覚えなければなりません。
いずれにしても、転職というのもかなりリスクが高いこと
なんですよね。
そうやって考えていくと、やはりもう、
「逃げ場はない」
という感じでしょうか。
でも、やっぱり、
「現状のまま留まりたくはない」
という気持ちなんです。
とにかく地獄から脱出したい！
今の気持ちは、一刻も早く、この地獄のような現状から
脱出したいという気持ちでいっぱいです。
ところが、そんな最悪な現状をまったく変えることができず
仕方なく我慢する日々が続いています。
仕事がなくなれば収入が途絶えて、お金に困ってしまいます。
仕事を単に、
「お金のため」
とは考えたくはないのですが、実際のところ実態はその通りです。
本当は、仕事も自分にとって、
「やりがいのある仕事」
がやれたらいいんですけど、世の中思い通りにはいきません。
正直、自分が何がやりたいのかさえ、わからないんです。
今の仕事だって、知り合いの紹介で、とりあえずそこなら入社できる
ということがわかったから、仕事しているだけなんです。
自分自身が、
「本当にやりたい仕事」
を探して決めたわけではありません。
今の仕事は、自分のやりたい意志とは無関係に、ただ単に、
「会社に入れそう」
「この仕事ならできそう」
という極めて安易な気持ちで会社に入ってしまっただけなんです。
だから、気持ちがぐらつくのも無理ないんです。
とはいえ、どんな会社でも入ったからには、やはり一生懸命やりたい
って気持ちはありました。
ただ、そんな気持ちも最初だけ。
やはりというか当然というか、モチベーションは上がりません。
しばらくすれば、何もかも苦痛に感じ嫌になり、今では仕事すべて
が地獄そのものなんです。
だから、
「とにかく地獄から脱出したい！」
今はそんな気持ちで一杯なんです。
別世界への扉のカギはどこにある
今の苦しい現状から解放することができたら、どんなに
いいでしょうか。
そんな、
「別世界への扉のカギ」
はいったいどこにあるのでしょうか？
今一番問題なのが、やはり、
「お金が無い！」
ということです。
だって、お金があれば、嫌な仕事も我慢してやる必要が
ないんですよね。
お金があれば、借金もないし生活だってもっと楽になって
もっと余裕ができますよね。
苦痛とは無縁の生活ができます。
そして、何より、求めて止まない自由がある。
束縛されない自由、やっぱりいいですよね。
でも、そんな理想的な環境になるためには、結局、働かなきゃ
お金は手に入りません。
自分自身の能力を引き上げて、収入を拡大出来るようにして
いかなければなりません。
転職するのか、自力でビジネスを考えて稼ぐのか、あるいは
株や不動産で稼ぐのか。
その方法はいろいろとあります。
今は、もう今の仕事でさえも後ろ向きです。
これ以上、自分自身を向上させる意欲さえもありません。
仕事そのものをネガティブに考えてしまって、とにかくもう
どうにもならないような状態です。
それでも、現状を変えるためには、やはり自分自身を変化
させていくしかありません。
とりあえず今必要なのが、
「お金を稼ぐ」
ということ。
だから、今身に付けるべき能力は、
「お金を稼ぐ能力」
なんですよね。
そして、それは、他人のためにする行為でもあります。
お金を支払う時の気持ちを、よ～く考えてみればわかります。
- 自分がどうしても欲しい時
- 役立つ物である時
- 価値あるものと判断した時
- 自分の望みを叶えてくれる時
- 気持ちを満たしてくれる時
そんな時に、人はお金を支払います。
つまり、その逆が出来れば、自分のふところにお金がやってくる
というわけなんですよね。
お金を支払ってくれるような、その人にとって価値ある物やサービス
を提供すればいいんです。
つまり、目の前の仕事がやる気のない人から、何も買いたくない
に決まっているんです。
同じ仕事を頼むのなら、より楽しんで仕事する人に頼みたいですよね。
そうやって、いろいろと考えてみると、今の仕事を地獄と見ている
のも自分自身の思い方一つで変わってくるのかもしれません。
つまり、
「別世界への扉のカギ」
は自分自身の心の中にあるということなんですよね。
記事のまとめ
今の仕事は、とにかく辛いばかりで、体も心もボロボロ状態でもはや限界です。
本当は、一刻も早く仕事辞めたいけど、生活に困るから辞めることできません。
とはいえ、このまま地獄のような環境に留まることはもう無理なんです。
なんとかここから抜け出して別世界への扉を開くカギはないものなんでしょうか。
でも実は、自分の思い方次第で、状況が一変する可能性があるんですよね。
カテゴリ：1-1．地獄の一丁目 [コメント：0]
