おい、お前、いったい何をしたい?

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おい、お前、いったい何をしたい?
そんな声が聞こえてくるんです。
一度だけ聞いた声が耳から離れない。
やっぱり私自身、何かしたのか。
真っ白いキャンバスに何を描く?

 

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「おい!」ってもう一人の自分の問いかけ

人生の行き場を失い、道に迷っていると、

 

「おい、お前!」

 

って自分の中で声が聞こえてくるんです。

 

 

今、現実に意識している自分自身とは明らかに違います。

 

でも再び意識を集中しても聞こえなくなるので、気のせい
かなと思うんです。

 

最近、ちょっと疲れているからもしかしたら幻聴を耳に
しているのかなとも思ったんです。

 

ところが、しばらくしてまた聞こえてくるんです。

 

そして今度は、

 

「おい、お前、いったい何をしたい?」

 

とハッキリと訴えかけたんです。

 

そして、これは間違いなく自分自身の声です。

 

その後、その声は、さっぱり聞こえなくなったのですが、
その訴えかけがどうにも頭から離れません。

 

自分の中のもう一人の自分の訴えかけた声が、頭の中で
いつまでも残り続けて次第に気になってきます。

 

 

 

今現在、人生に迷い続けている自分。

 

もはや、どうしていいのかさえもわかりません。

 

しかももう50代なんです。

 

同級生が無くなったという連絡もここ最近多くなってきて
いますし、私自身、体の調子も今一つです。

 

もはやあと何年生きられるのかわかりませんし、今更何が
できるのかって感じです。

 

それでも、このままでは、つまらない。

 

今まで何をするにも中途半端だったし、人生をやりきった
感じはまったくありません。

 

今の状況に満足しているわけではないし、もっと自由に
楽しく生きたいって思っています。

 

このままでは終わりたくないけど、いったい何をしていい
のかわからない。

 

そう思っているから、

 

「おい、お前、いったい何をしたい?」

 

というもう一人の自分の問いかけが、いつまでも頭に残り
続けているんです。

 

 

 

 

 

真っ白なキャンバスに描く未来像

これからの自分の未来は、まったくの白紙です。

 

それは、真っ白な何も描かれていないキャンバスのようです。

 

「お前、いったい何をしたい?」

 

と問われても、今のところ何も浮かびません。

 

正直、今までそんなこと考える余裕もありませんでした。

 

日々過ごすのがいっぱいいっぱいで、未来に考えることと言えば
借金をどうするのかということぐらいでしょうか。

 

明日の支払いのことや日々の生活費のこと、悩ましい問題は毎日
山積みなんです。

 

そこに、自分の希望など入る余地などありませんでした。

 

「いったい何をしたい?」

 

そう問われたところで、今更何ができるのかって感じです。

 

ところが、そう思っている一方で、ちょっぴり真っ白いキャンバス
に何か描いてみたいっていう気持ちもあるんです。

 

少なくとも今現在生きています。

 

多分、明日も生きているでしょう。

 

ということは、多少なりともこれから生きる可能性はあるということ。

 

もちろん、あと何十年も生きられる保証はどこにもありません。

 

ただいつ訪れるかわからない命の終わりをただ待つだけでは、あまりに
空しいような気もするのです。

 

 

 

未来像を描くためのキャンバスは用意しました。

 

あとは、真っ白い何も描かれていないキャンバスに、

 

「自分のしたいこと」

 

を描いていけばいいんです。

 

ただそれだけなんですが、これが意外と難しいんです。

 

だって、見本もテキストも参考になるものも何もないんです。

 

自分の頭で考え発想を巡らせて、自分自身で描いていなかければ
ならない作業なんですよね。

 

 

 

 

 

不安と孤独のスタート地点

真っ白い何も描かれていないキャンバスを用意しました。

 

今からやることはそこへ、

 

「自分のしたいこと」

 

を描いていきます。

 

つまり、自分の未来像。

 

ただ描けばいいだけなのですが、一向に筆がすすみません。

 

真っ白いキャンバスを目の前にして、ピクリとも動けません。

それもそのはずです。

 

これまで、自分自身の考えだけで、自分の未来のこと考えた
ことがなかったんです。

 

 

 

仕事でも他の社会生活でもわからないことがあれば、誰かが
教えてくれたりマニュアルやテキストがありました。

 

だから、今までなんとかやってこれたんです。

 

ところがこれからの未来には、指針になるものなどまったく
ないんです。

 

自分で考えて、自分で設計していかなければならないんです。

 

真っ白いキャンバスに未来像を描いていく作業は、自分にしか
できないこと。

 

だから、不安と孤独でいっぱいです。

 

他人が自分の人生を決めるわけにはいきません。

 

だから、誰かに助けてもらうことができないんです。

 

真っ白いキャンバスに未来像を描く作業は、不安と孤独に立ち向かう
必要があることです。

 

これまでの成功者や自由を勝ち取った方々は、不安や孤独に打ち勝ち
しっかりキャンバスに未来像を描いた人たちです。

 

不安や孤独を振り払ういい方法!

 

それは、目の前のキャンバスに点でも線でも何でもいいから描いて
しまうこと。

 

描いたものには常に完成はなく、上塗りが自由自在に出来ちゃいます。

 

だから、まずは何でもいいので、思い切ってサッと描いてしまう。

それで案外思い切れたりします。

 

 

 

自分の進む人生というのは、本来道なき道を進む道。

 

誰も今まで通ったことない道が本来の進むべき自分の人生なんです。

だから、不安と孤独はつきものです。

 

でもそれはみんな同じこと。

 

本物の自分の人生を歩んで成功してきた人々も最初はみんな同じ。

 

不安と孤独があっても、

 

「はじめの一歩」

 

が思いっ切って出すことができれば、あとはなんとかなります。

 

だからどんな形でもいいから、真っ白いキャンバスに思い切って
びっちゃびちゃにして、自分の思いをぶつけてみたらいいんじゃ
ないでしょうか。

 

 

 

 

 

記事のまとめ

おい、お前、いったい何をしたい?と自分の中で声がしたような気がします。
たった一度聞いただけなのに、いつまでも頭からその言葉が離れません。
今、確かに人生に行き詰まり、これからのこと少しは考えていたところです。
でも、真っ白い何も描かれていないキャンバスにいったい何を描けばいいの?
不安と孤独で前へ進めないけど、この一歩が大事なのかもしれません。

 

 

 

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