やったことがいつまでも気になる
言ったことがいつまでも気になる
とにかく失敗することが心配
後悔は不安になりストレスをためる
わかっているけど仕方がないんです!
やったことがいつまでも気になって仕方がない
仕事では、次から次へとどんどんやるべきことを処理して
いかなければなりません。
多少自信がなくても、仕事だからやるしかありません。
でもやっぱり、
「これでいいのか?」
って不安になることはあります。
実際にやってしまってから、
「ああすればよかったかも~」
なんて後悔したりもします。
仕事が慣れてくれば、同じ作業が続けば、時には気持ちが
集中できずミスしてしまうこともあります。
そんな時、
「あれ? 今までやった仕事大丈夫~?」
なんていう不安がよぎります。
「もっとよく確認しとけば~」
という後悔も出てきます。
自分がどう思おうが、仕事はどんどん進めなければなりません。
だから、目の前の仕事はとりあえず片付けます。
しかし、自分の手を離れた仕事はいつまでも気になります。
仕事の間違いがその場で気づき修正できれば、それはミスには
なりません。
ですが、仕事が自分の手から離れていってしまった後、間違って
いたらそれは確実にミスになります。
だから、仕事のミスは出来るだけ避けたいんです!
「ミスをしなように~」
そんな思いがあると、余計今やっている仕事が手元を離れた時、
「本当に大丈夫だった?」
という不安や
「ああしておけばよかった~」
という後悔ばかりするんですよね。
ことばにしたことがどうしても引っ掛かる
仕事は、会社内や取引先、お客様などいろいろな方々との
コミュニケーションが必要となるところです。
「言うか言わないか」
というのも大事ですが、
「何を言うか」
ということも大切です。
仕事での会話のやり取りは、とても重要です。
「その一言」
で仕事そのものが決定し、仕事の良し悪しが大きく左右される
ようなことにもなるからです。
だから特に仕事での発言は気をつけなければなりません。
とはいうものの、
仕事はいつも時間との勝負。
仕事での会話も急がなければなりません。
ただ、そんな時って大事なことを伝えるのを忘れてしまったり
してしまうことがあるんです。
目の前の仕事をこなすのが手一杯ですと、頭が回らず正確なこと
を相手に伝えられないこともおこります。
また人と人の会話では、
「言ったつもり」
「聞いたつもり」
ということが起こり、正確に相手に伝わらないケースも多いよう
に思われます。
そんなこともいろいろと考えてしまうと、
「あの時、もっと詳しく言っておけばよかった」
とか、逆に
「言わなきゃよかった~」
なんてこともあります。
言うにしても言わないにしても、ことばというのはいつも気に
かかるもの。
ことばにより後悔というのも結構多いんですよね。
失敗に思い悩んでばかりで夜も眠れない
仕事では、失敗はできれば避けたいものです。
とはいえ、期限が身近に迫っているものだったりすると、
つい焦って失敗してしまうこともあります。
また、逆に納期はかなり余裕があるのに失敗してしまうこと
もあるんですよね。
ただ、いずれにしても失敗はいいものではありません。
いつもでも気に病む原因ですし、とにかく後悔ばかりです。
それが仕事上重大な失敗なら尚更です。
責任の重さに耐えきれず、気に病みすぎて夜も眠れなくなります。
また、そんな失敗が起きる時って、悪いことが続くものです。
失敗が失敗を招き波及して、とにかく悪い連鎖が止まらなくなって
くることも多いんですよね。
「失敗しないように~」
というビクビクした気持ちになっていると、やることなすこと
どうしても消極的になります。
「失敗しないように~」
という気持ちばかりが先行してしまって、逆に視界が狭くなり
ミスをひき起こしやすくなっているんですよね。
失敗を繰り返せば繰り返すほど、やったことが気になって
仕方がなくなってしまいます。
「あの時、ああしておけばよかった~」
そんな繰り返しです。
もちろん、そんな気持ちでは、ストレスをため込んでしまい
精神的によくありません。
いろいろと悪いのはわかっているんですけど、ふと気がつくと
「後悔」
しか頭に思い浮かばないんですよね。
記事のまとめ
「これでいいのか」って終わった後でいつもとっても気になる。
言ってしまったことをいつまでも後悔することもいつものこと。
失敗するのは嫌だからいつも失敗のことが気にかかり眠れない。
仕事で後悔することは、毎日毎日とにかくたくさんあります。
良くないことはわかっていても「後悔」しちゃうんですよね。