本当はどうなるのが理想なのでしょうか

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仕事が嫌だから仕事をやめてしまう。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
やっぱり、仕事=人生ではないですよね。
「自分は本当にどうしたいのか?」と
自分自身に問う必要があるかもしれません。

 

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仕事を辞めればそれで本当に問題解決する?

仕事が嫌だから、その問題を解決するために、

 

「勇気」と「覚悟」

 

を持って仕事を辞める。

 

それで、本当にいいのでしょうか?

 

なんだかちょっと違和感があるんです。

 

確かに仕事が嫌だから、仕事を辞めてしまえば問題解決するような
気もしてきます。

 

でもね~、なんかそれだけじゃないような気がするんです。

 

だって、人生って仕事だけがすべてじゃないですよね。

 

今のように仕事のことが気になっていると、なんだか人生そのものが
”仕事だけ”みたいな感覚になっている。

 

仕事は自分たちの家計を支える経済的な柱であることは間違いありません。

 

だから、仕事が人生の中心となるような感覚になってしまいます。

 

 

ただ、やっぱり、

 

仕事 = 人生

ではありません!

 

まあ、中にはたまたまそうなる方もいるかもしれませんが、やはり
人生の目標とは違っているんじゃないでしょうか。

 

 

 

そしてもう1つ、

 

仕事が嫌な理由が仕事そのものである場合には、仕事を辞めて、新たな
仕事についても問題解決にならないということなんですよね。

 

仕事そのもの、つまりは働くこと自体が嫌いという場合には、仕事に対する
考え方そのものが間違っているかもしれません。

 

そもそも、仕事って社会貢献です。

 

社会の一員としての役割を与えられてやっていることなんですよね。

 

給料をもらっているという感覚だけにとらわれていると自分のためと
錯覚しがちにもなります。

 

でも、仕事の本来の目的は、社会の繁栄に仕えるという使命として自分の
仕事が与えられているんですよね。

 

社会貢献し奉仕して、経済活動の繁栄に参加しているから、たまたま給料を
ありがたくもらっているにすぎません。

 

 

 

仕事そのものの考え方が最初から間違っていれば、仕事を辞めても問題解決

にはならないんですよね。

 

 

 

 

 

仕事以上に大事なものがあるような気がする

仕事は、社会の活動に参加して貢献し奉仕するものです。

 

それはやはり、自分の目指す目的とは違うような気がします。

 

自分にとって一番大切なものって何でしょうか?

 

 

 

それはたぶんこの命ですよね。

 

そもそも生きていなければ、自分が見ているこの世界そのものがすべて
存在しなくなるからです。

 

命が無くなれば、残るのは腐っていく肉体だけ。

当然、何も見えず意識もなく感覚はすべて消えてしまいます。

 

生きている命は、極めて限られて短いです。

 

そこで、考えるのが、

 

「自分は本当にどうしたいのか?」

 

ということです。

 

仕事以外に何もなくて、本当にいいんでしょうか?

 

命は限られているんです。

 

このまま何もしないで朽ちてしまっていいのでしょうか?

 

どうせ同じ生きているのなら、

 

「精一杯、やりたいことをしたい!」

 

そう思うんです。

 

 

 

よ~く考えてみれば、どう生きるのも自由なんです。

人間は、そもそも生きたいように生きれる自由があるんです。

 

仕事のことだけを考えていると、本当に仕事のことしか見えなくなって
しまいます。

 

けど、仕事は社会貢献し社会とつながる一部でしかありません。

 

社会貢献は、ボランティアやクラブ活動、町内会そして家族とのつながり
などいろいろあるんです。

 

社会はお互いに助け合うという基本的な思想から成り立っているものです。

 

仕事を報酬の1つとしてだけ考えていると、それこそ盲目になり自分で自分の
自由を奪ってしまうことになりかねません。

 

だから!

 

まずは、

 

仕事以上に大事なものがあることに気づくことが先決かもしれません。

 

 

 

 

 

理想の姿を描いた未来を想像してみる

仕事以上のことについて、自分の人生そのものについていろいろと
考えてみる時間って時には必要じゃないかと思います。

 

仕事が嫌で悩んで、辞めたいなんて思っていたら尚更かもしれません。

 

自分自身の心が苦痛で悲鳴をあげていたら、それは一旦小休止しろ
という信号かもしれません。

 

だから、そんな時には、とりあえず有給休暇でもとって休んでしまった
ほうがいいかもしれませんね。

 

それに、精神的に行き詰っている時って、思考もうまく機能していません。

つまり、正常な思考じゃないってことです。

 

そんな時に思いつきで、考えた結論は、やっぱり無視したほうがいいです。

 

それよりも大事なのは、やはり、

 

「自分は本当にどうしたいのか?」

 

をしっかり考えておくことじゃないかと思うのです。

 

 

 

人生は短いです。

 

これから生きている間に出来ることは限られています。

 

それに、何年も何十年も生きられる保障なんてどこにもありません。

 

極端な話、今日死んでしまう可能性だってゼロじゃないんです。

 

今は可能性として生きる希望は持っている。

 

とはいえ、これから先のことを悠長に考えている暇はありません。

 

そこで考えるのは、

 

「理想の姿を描いた未来」

 

です。

 

5年後でも3年後でもいい。

 

「その時、どうなっていたいのか?」

 

を想像してみるんです。

 

そうやって考えていくと、これから自分が何をしていったらいいかが、
見えてくるんじゃないでしょうか。

 

 

 

とりあえず、目標でも、やりたいことでも何でもいい。

 

「自分は本当にどうしたいのか?」

 

がなんとなくでも見えてくれば、そこに向かって動き出せばいいんじゃ
ないでしょうか。

 

それがきっと本当の自分の生き方になるんじゃないでしょうか。

 

ただもちろん、動き出してみてはじめて気づくこともあり、

 

「こんなはずじゃ」

 

って思うこともきっと出てくる。

 

もしも、そうなったら、再び、

 

「自分は本当にどうしたいのか?」

 

と、問いただし軌道修正していけばいい。

 

 

大事なのは、一刻も早く、自分自身の本当の人生を歩み出し、間違いながら
自分の行くべき道を見つけていくということではないでしょうか。

 

 

 

 

記事のまとめ

仕事が嫌で仕事を辞めてしまう。それで自分の問題は解決するの?

仕事は大事でも、仕事=人生ではなく、人生の一部に過ぎません。
考えなきゃならないのは、「自分は本当にどうしたいのか?」。
一度の人生を仕事ことだけで思考を埋めてしまうのはもったいない話。
今からでも遅くない。本当の自分の人生を生きてみませんか!

 

 

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