ゆっくりやってたら一生が終わる。
一生が終わればすべてが終わる。
同じ一生なのに、違いは何?
具体的目標はまず大事なんです。
スピードも上げたほうがいい。
短い一生
人間の一生なんてあっという間です。
ゆっくりのんびり生きていたらすぐに歳をとってしまいます。
50代となってしまった過去を振り返ると、なんだかとっても
短く感じます。
そして、残りの人生もあと何年生きられるかわかりません。
歳をとるのは嫌なものですが、こればかりはどうしようも
ありません。
人の一生は限られていて、永遠には生きられません。
それに、生きている間でも何があるかわかりません。
今まで何事もなく無事生きてこれたけど、今日とか明日にも
事件や事故に巻き込まれてしまうかもしれません。
もしかしたら今というこの瞬間が最後かもしれないんです。
「そんなことあり得ない!」
って思うかもしれません。
でも、人の運命なんて約束されているものではありません。
絶対にこの先何年も生きていられるなんて保証はありません。
ところが、何事もないと、まだまだ生きていられるって
思ってしまいます。
「人生まだ長いから~」
なんて思ってしまいます。
まあ確かに1年365日で、日々のカウントをしていけば、
長いと言えば長いのかもしれません。
でも、
「長い一生」
と言って悠長にしていると、何一つ成長しないまま
一生を終えてしまいます。
それにしても、同じ一生なのに、どうして人によって
成し遂げる成果が変わってくるのでしょうか。
もちろん、どの人も同じ人間です。
ウルトラマンとか仮面ライダーではありません。
人によって成果が違うのは、やはり一生を、
「短い一生」
ということを理解しているかどうかの差のような気も
するのですがどうでしょうか。
早くしないと!
同じ人間でも、成果を出して成功する人もいます。
大した実績も上げられずに一生を終えてしまう人もいます。
どうして、そんな違うことになってしまうのでしょうか。
だって全く同じ人間なんです。
「おぎゃ」って生まれた時にはきっとほどんど違いは
なかったと思うんです。
ただ、やっぱりその後の生き方の違いでしょうか。
違いは、
「目標の明確さ」
になるのではないでしょうか。
例えばスポーツ選手とかは、よく小学校時代に作文に
「将来、オリンピックで金メダルをとる」
という具体的目標を書いたとエピソードで伝えていたり
しています。
そして、そのことが現実となり夢を叶えた方々も実際に
いらっしゃいます。
具体的な目標を掲げている人にとって、毎日毎日がとても
貴重な1日となります。
日々、将来の目標のための行動をひたすら寡黙に続けて
いくんですよね。
スポーツだけではなく、どんなことでも同じことだと
思うのです。
何の目標もなく生きていたら、やはり具体的な目標ある
人と比べれば日々の行動が明らかに違います。
具体的目標には、期限もあり、その期限内でやり遂げるために
具体的なスケジュールを立てることも大事です。
50代の人間が、これから何をするにも、ただ漠然と何かを
決めてやるだけでは、ダメなんですよね。
それじゃ、すぐに一生が終わってしまいます。
だってもうすでに50年以上も生きているんです。
それに、この先何年生きられるかわかりません。
「早くしないと!」
何も成果が残せないまま一生を終えてしまいます。
それじゃ意味ないですよね。
「あとどのくらい生きれる」
なんて思わないほうがいい。
命には限りがあるし、人生は短いんです。
余計な悩みや不安など考えてる暇はないんです。
一刻一刻を争うんです。
だからもう、
「早くしないと!」
なんです。
旬なフルーツ
旬なフルーツは、その時期に食べなければ食べられないし
おいしくありません。
時期外れのフルーツには、やはり魅力もなくなります。
50代の自分が、今やろうとしていることも、この旬なフルーツ
と同じことです。
早くやり切らないとタイミングを逃してしまいます。
特に現代社会ではスピードが大事です。
「マイペースでいいだろう」
なんてのんきにやっていたら、それこそ成果を出せるタイミング
を逸してしまうかもしれません。
時は待ってくれません。
無情なまでに時間は過ぎていきます。
「時間よ止まれ!」
って本当に止められるのは、矢沢永吉くらいでしょうか。
普通、時間は止まってくれません。(当たり前ですが)
旬なフルーツは、当然その時期に食べれば最高においしい
食べものです。
そして、当然生ものですので、今すぐ食べなきゃダメ
なんですよね。
放置しておけば、腐って食べられなくなってしまいます。
そして、これからやろうとすることも同じです。
「気長にやろう」
ってのんびりとやっていたら、いつまでも終わりません。
そうなったら、食べられる時期を逃したフルーツと同じです。
腐って食べられなくなってしまいます。
やはりスピードは必要なんです。
とは言っても、猛スピードでいい加減にやってしまっては
意味がありません。
「質を上げつつスピードも上げる」
なかなか難しいかもしれませんが、やはり成果を上げる
ためには必要なことなんですよね。
記事のまとめ
人の一生は、自分が思っているよりも短いものなんですよね。
同じ一生でも、成果を上げる人いない人、違いは何でしょうか?
具体的目標があるかないかの違いはかなり大きいものですよね。
そして、やはり現代社会では特にスピードも大事になります。
今までのように悠長に生きていたら何も変わらず一生を終えます。
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