疲れたらとにかく休む。
休むことは大事です。
でも、心に栄養も大切です。
夢中になれる趣味!
人間性を高めるためる行為。
必要不可欠な要素です。
ただ休むだけでは癒されないんです
毎日毎日、ハードな仕事をこなしている方々はきっと
とっても疲れがたまっていますよね。
年齢も50代ともなれば尚更です。
1日寝ただけでは疲れがとれない。
疲れはどんどんたまっていって、体だけじゃなく精神的
にもど~んと重たくなってしまいます。
一度ため込んでしまった疲れは、そう簡単に癒される
ことはありません。
そんな時にはしばらくの間、静養が必要になります。
でもまた仕事に戻れば、同じことの繰り返し。
疲れは再びやってきて、次第にストレスもたまります。
肉体的な疲れは、休めば回復できます。
でも精神的な疲れは、少し休んだくらいでは回復しません。
また、50代とか年齢が高くなれば肉体的な疲れも簡単に
回復しなくなります。
疲れは知らぬ間に蓄積されて簡単に回復できないレベルに
なってしまいます。
そんな状態で仕事を続けていると精神的な負担が増えて
すべてが悪い方向へといくスパイラルに陥ります。
慢性的な疲れは、もうどうしようもない状態になってしまい
体じゅうに負担をかけて、最悪病気になってしまう。
人はとても高度な生き物です。
ほかの動物のようにただ休むだけでは、疲れをとることは
できません。
ではどうすればいいのでしょうか?
積極的にこころを穏やかに保つために
疲れたら休めばいいなんて考えは少々安易なのかも
しれません。
現代人は常にさまざまなストレスにさらされています。
仕事では、純粋な作業そのもの意外に、仕事の成果や精度
を上げるために工夫したり人間関係に気を配ったり、また
社会人として社会的責任ある行動をしなければなりません。
さまざまなところで、気を配りながら、毎日毎日行動して
いかなければならないのです。
単純に休んだだけではとても回復することは困難なんです。
休むときには、癒しが必要です。
例えば、ハーブの香りで癒されるのもいいかもしれません。
ハーブのお香とかもありますし、芳香剤もあります。
癒しの音楽、なんてのもありますよね。
最近では、YouTubeで癒しの画像とともに音楽を聞かせてくれる
ものがあります。
リラクゼーション施設でマッサージを受けるのもいいかも
しれませんね。
リラックスできる環境に行って違う環境で癒されるのも1つの
方法なのかもしれません。
癒しは一時的には効果はあるかもしれません。
でもそういったものは、あくまでも表面の傷口に絆創膏を貼るだけ
の効果しかありません。
つまり、根本的な解決にはなりません。
根本的に疲れを解決するためには、もっと積極的に自分自身が
活動しなければならないんです。
心の平静を保つ積極的な行動とは
現代人はとっても高度な生き物です。
アブラハム・マズローが唱える欲求5段階説では、
・生理的欲求
・安全の欲求
・社会的欲求
・承認欲求
・自己実現欲求
というよに欲求はより高度に進化していくといいます。
地球上の他の生き物と違い、人間は低次元の欲求では
満足しなくなりより高次元の欲求を追い求めるという
ことのようです。
そう考えれば、疲れた時にただ休むだけでは癒されない
理由もわかるような気もします。
では、具体的にどうのようにすればいいのでしょうか?
それは自分の好きなことに没頭することが最も効果的で
いい方法ではないかと考えます。
より具体的に言えば、「趣味」でしょうか。
・絵を描く
・ギターを弾く
・プラモデルをつくる
・アニメを描く
・ピアノを弾く
・サーフィンする
・オートバイに乗る
・登山をする
・旅行へ行く
大好きな趣味の時間で夢中になることができれば、
心も体も活性化されます。
癒されることのように受け身ではなく、積極的に自ら
動いていくことによりより高度な欲求が満たされること
になるのではないでしょうか。
何がいいかは人それぞれ。
たとえそれが世界中で自分一人だけでもいいと思います。
自分が本当にやりたいことを趣味にして、その貴重な世界を
どんどん広げていく。
趣味を進化させることで、満たされる癒しの効果はより大きく
なっていくのではないでしょうか。
本記事のエキス
疲れたらとにかく休むことはとっても大事なことです。
でも現代人の疲れはそう簡単に取ることできません。
自分から積極的に癒しを与えていかなければなりません。
そのために「趣味」は最高の癒しとなるでしょう。
カテゴリ:2-1.お金を生む魔法 [コメント:0]