流れ星にお願いする。
神様、仏様に願掛け。
誰か～Help me！
誰も助けてくれません。
結局、自分だけ。
流れ星にお願い
流れ星を見つけて流れている間に願い事をすれば
夢が叶うなんて言われています。
なんかロマンチックな話ですよね。
でも、流れ星を見つけても、見た瞬間あっという間に
流れて消えてしまいます。
そんな一瞬で、
「願い事なんて出来るの？」
って思ってしまいます。
それにそんな一瞬の出来事だったら、普段から、
「願い事」
を頭に入れて準備しておかなければなりません。
とは言っても、流れ星なんていつ見れるかわかりません。
予測不能な流れ星をずっと待つこともできません。
なんて、現実的なこと言っちゃダメですよね。
流れ星に願い事が出来るか、とか願いが本当に叶うのか
なんていのは、本当のところどうなのかわかりません。
でも、夢があることは確かです。
「一瞬で流れて消える星」
それは、私たちの人生も同じようなものなのかも
しれません。
そんなはかない思い。
そして、ごくたまにしか見られない奇跡。
そんな奇跡的な一瞬に願掛けをしたくなるのかも
しれません。
流れ星を見つけるためには、夜空を見上げるしか
ありません。
自宅でパソコンの画面ばかり見ていても見つける
ことはできません。
遠くを見つめるという行為は、視力のためにもいい
と言われています。
だから、夜空を眺めて流れ星探しをするのも、たまには
いいのかもしれませんよね。
神様、仏様
いよいよ困った状態になった時にお願いするのが、
「神様、仏様！」
ですよね。
別に宗教信者でもないのに、都合が悪い時に思わず、
「神様。仏様！」
なんて思わず言ってしまいます。
あとは、
「ご先祖様」
なんて自分の祖先に助けを求めることもあるでしょうか。
いずれにしても、それらは実際に存在するものではなく
実態のない見えないものです。
姿かたちを見ることは出来ずに、意識の中で、
「何かが存在している」
という感覚なんですよね。
だから、きっと実体のないものだから、
「神様、仏様！」
に
「奇跡」
を感じるのかもしれません。
目には見えない何かわからないけど
「強力な力が働いている」
そんな気がするのかもしれません。
いずれにしても、
「神様、仏様！」
にお願いするというのは、自分自身の意識の中での
ことなんですよね。
自分が困ったときに、心のよりどころを失ってしまい
その時に頼る場所。
それが、
「神様、仏様」
なんですよね。
自分自身の気持ちがそれで救われるのであれば、
「神様、仏様！」
とすがるのもありなのかもしれませんね。
誰か～Help me！
神頼みでも救われないほど、困ってしまう。
そんな時もありますよね。
人生は平坦な道ばかりではありません。
山あり谷あり、時には海も渡らなければならないこと
だってありますよね。
また、大雨や嵐、地震に事件や事故、怪我や病気など。
出来事は、本当にさまざまです。
予期せぬ妨害に会い不本意にも職を奪われたりと、
自分の力だけではどうしようないことだらけです。
そんな時には、
「誰か～Help me！」
と言いたくなってしまいます。
「ほんと、誰でもいいから～」
って感じなんです。
ところが、同じ意識を共有出来る方なんて
「1人もいない！」
ってことに気づくんです。
そして、この世の中に親切にも手を差し伸べて
くれる人は、
「1人もいない！」
です。
「誰か～Help me！」
と叫んだところで誰も反応してくれません。
そりゃそうです。
仕事や生活面では、みんなが、
「誰か～Help me！」
状態なんです。
他人の世話を焼いている暇も余裕もないんです。
それじゃ、どうするのかと言えば、結局、
「自分でなんとかする」
しかないんです。
最終的に自分を助けられるのは自分しかいません。
だって、誰も自分を犠牲にしてまで、他人を助け
ようとはしません。
所詮、
「他人のことは他人」
というのが本音です。
ていうか、
「自分のことで精一杯」
なんですよね。
だからね、仕方ないですよね。
誰も責めることはできませんし、それが世の中と
いうものなんですよね。
記事のまとめ
流れ星に願いごとをすればもしかしたら願いが叶うかもしれません。
でも、一いつ流れるかわからない流れ星を待つのは大変ですよね。
困った時には「神様、仏様」ならいつでもお願いできそうです。
それでもダメなら、「誰か～Help me！」と助けを呼ぶでしょうか。
結局、最終的には、自力で解決しかなさそうですよね。
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