お金のシャワー。
バスタブの札束。
お金でできた車。
あったらスゴイ。
でも満たされない。
お金のシャワー
お金が無限に出てくるシャワー。
そんなものがあったら欲しいですよね。
垂れ流し出ていくお金も多いかもしれませんが、
とにかく次々とお金が入ってくるんです。
まさに夢のようなアイテムです。
だって、何もしなくてもシャワーのコックを
ひねればお金が出てくるんです。
スゴくないですか?
ところが、もちろん現実にはそんなもの存在
しません。
現実には存在しないけど、
「あったらいいな~」
なんて思うものです。
お金が無限に出てくるシャワーなんて、宝くじ
を買って1等を期待するよりもありえない話です。
だって、どう考えても現実に起こりえないです。
じゃあ、考えても無駄だし、考えない方がいい
のでしょうか。
でもね~、当たり前の常識的なことばかり考えても
つまらないじゃないですか。
「お金が無限に出てくるシャワー」
なんて完全にあり得ない話だし、どうでもいいことです。
でも、なんだか夢があるじゃないですか。
現実には当然起こりっこないけど、
「もしも、あったら」
やっぱりいいな~って思いますよね。
それに、
「もしかしたら~」
なんてこともあるかもしれません。
そんなくだらない想像ですが、先の見えない現実を
生きていくためには、そんな妄想も必要かもしれません。
だって、現実的な話ばかりじゃ、本当に暗く悲しく
なってきちゃいます。
どんな時にも楽観的に楽しく生きていたら、そのうち
本当にいいことがあるかもしれません。
やっぱり、思い込みって大事ですからね。
バスタブに札束
バスタブいっぱいに無造作に放り込まれた札束。
一度でいいからそんなバスタブに浸かってみたい
と思いませんか?
なんか、ドラマや映画、アニメなどで出てきそうな
シーンが思い浮かんできます。
それにしても、いったいいくらつぎ込んだら、
バスタブが札束で埋まるのでしょうか?
1億円じゃちょっと少なそうですよね。
10億円でもまだ足りないでしょうか。
そうなると、20億円とか30億円くらいでしょうか。
いずれにしてもスゴイ金額ですよね。
実際にもしも20億円、30億円あったらバスタブに
ぶち込むかってこともあります。
たぶんそんなことしないですよね。
もしも、実際に20億円、30億円あったらきっとお金を
そんな使い方しないんじゃないかな。
まあ、でもわからないですよね。
お金が手に入って、実際に20億円とか30億円あったら
感覚もまともじゃなくなっちゃうかもしれません。
そんな大金持ったことがないから、実際に手にしてみないと
どうなるかはその時になってみないとわかりません。
とはいうものの、札束をバスタブに入れて何になる
というのでしょうか。
「お金まみれ」
になりたい、ということなのでしょうか。
まあ、もしもお金があったら一度はやってみたい感じは
するんです。
でもね~、札束と言っても、やはり紙は紙ですよね。
交換券としての価値を作り出しているからお金の価値を
保っていますが、よくよく考えればただの紙です。
札束のお風呂につかっても気持ちよくはなりません。
よっぽど、お湯に浸かった方が気持ちいいに決まっています。
もちろん、今現在そんなことできるわけがありません。
ただ、バスタブに札束を入れてしまえるような裕福な
環境になったらいいな~とは思います。
だって、もしそうなったら、心もスゴク余裕が生まれて
くるじゃないですか。
いろいろな心配事も全部吹っ飛んじゃうかもしれません。
お金の車
お金でできた車というのもかなりぶっ飛んでいます。
でも、そんな車があったら物凄く目立つかもしれません。
それにしても、もし本当にお金で車を作ったら、相当な
お金を使わなきゃできないですよね。
おそらくバスタブを埋める以上に必要になるでしょう。
そうなると、数100億円とか数1000億円とかの次元です。
そんな大金どこにあるというのでしょうか。
もちろん、これはあくまでも架空の話です。
でも、そんなことが実際に出来たら、さぞスゴイだろう
とは思います。
ただ、お金で車をつくってどれだけの性能のものが
できるのかって話ですよね。
もしかしたら、全く走れない、はりぼてとなってしまう
可能性もあります。
そうなってしまったら、もはや無駄なものと成り下がって
しまいます。
お金でつくる意味がなくなってしまいます。
結局、車は、普通につくられた車がいいってことになって
しまいます。
だってそうですよね。
数億円なんてかけることなく、1000万円あれば高級車だって
買えちゃえます。
そうなると、お金で車をつくる意味が無くなってしまいます。
でも、よ~く考えてみれば、お金ってお金そのものが形を変えて
何かの代用品になるものじゃないです。
お金はあくまで、自分が欲しいものの交換券として活用する
ものなんですよね。
お金そのものは、何かを満たしてくれるものではないんです。
実際に欲しいものは、
- シャワーのお湯
- バスタブのお湯
- 快適な自動車
なんですよね。
お金は、気持ちよくなるお湯や快適な自動車の代わりに
なってくれるものではありません。
だから、本当に大事なものは何かを考えないと、お金に
翻弄され続けて終わりになってしまうかもしれません。
記事のまとめ
お金が無限に出てくるシャワーがあったらスゴイですよね。
バスタブに札束ぶち込んで、20億円、30億円に浸るのもいい。
お金でできた車も、実用性はないけれどもなんとも豪華です。
どんなにたくさんのお金で出来たものでも満たされません。
本当に大事なものを見落としているとお金に翻弄されます。
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