遊ばない貧乏な大人になった理由

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もう大人なんだから遊ばない。
遊びは子供のすること。
大人は真面目に仕事する。
遊ばない貧乏な大人。
どうしてこんな大人になった?

 

 

 

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遊ばないで真面目に仕事していた残念な結果

真面目に仕事することがいいことだと思っていた。

20代、30代ならまだまだ若いのでいろいろな遊び
をしてもいいのかもしれません。

でも、40代、50代ともなればもういい大人です。

 

社会的責任のある立場なんですから、ふらふら
遊んでいい歳でもないですよね。

それに真面目にコツコツやっていればきっといい
ことがある。

 

そして今、振り返る。

 

はたしてどうだったのか?

 

真面目にコツコツと生きてきていったい何が残った
というんでしょうか。

仕事はもうじき定年です。

ですが生活は楽ではなく、どちらかと言えば貧乏な
状態のままです。

 

定年後もまだまだ働けるが、さすがに定年後の転職は
かなりハードルが高いです。

しぶしぶ定年後の再雇用契約で一段と下がった給料で
今の仕事を継続する。

とはいえ仕事内容はまったく変わっていない。

変化したのは収入だけ。

 

真面目に黙々と仕事し続けてきたつもりだが、どうして
こんなことになってしまんでしょうか?

 

もっと違った生き方をしていれば変わったのか

真面目じゃなくて、たとえばもっと遊んでいい加減に
していたら結果が変わったのでしょうか。

でも、それで変わるとは思えません。

それに、どんなに過去の反省をしたところで過去は
変えられません。

 

過ぎてしまった日々は戻らないのです。

 

冷静に考えると、今現在思い通りにならなかったのは
やはりどこかで間違っていたとは思います。

でもまだ若いうちは、当然間違いに気づきもしていません。

だって結果が分かるのはもっとずっと先の話ですから。

 

「きっといつかは結果が出る」

 

そんな保証のない夢をずっと見続けていました。

だから、ただひたすら真面目に黙々と取り組みさえすれば
いつかそれが報われる時がくると信じていました。

 

「違った生き方をしていれば~」

 

なんて気づいたのは、何も得られていないことがわかった
今現在です。

それまで間違っていたことに気づきもしなかったのです。

いまさら、

 

「もっと違った生き方をしていれば~」

 

なんて思ったところでどうしようもないということです。

過去の生き方から、現在の自分の境遇という結果がある。

それはもうどうしようもない変えようのない事実です。

 

残念な結果を招いてしまった生き方をしてきてしまった
という事実が今わかったということです。

 

 

今から未来を変えるためにできること

現在の結果から過去の生き方に誤りがあることが
わかりました。

過去のことは、一切変えることはできません。
でも、少なくとも今から未来なら変えられます。

 

過去の反省を踏まえて、今から生き方を変えればいいんです。

とはいえ、過去の生き方で何をどう間違えたのか。

間違った生き方をしてきた私には、それを修正する知恵
などありません。

だってそんなこと最初からわかっていれば、今がもっと
違う現実となっていたことでしょう。

 

生き方を間違えたことすらわかっていなかったから
このような結果を招いてしまったということが言えます。

では、どうすればいいのでしょうか?

 

自分では解決できない問題ならば、過去の成功者などの
生き方を参考にしてみればいいかもしれません。

過去に成功した著名人の伝記などはどうでしょうか。

 

時代も何もかもかけ離れている伝記は、今現代にいる
私たちにピンとこない面も確かにあります。

その中で参考になる部分というのは、考え方とか決断の
仕方とかでしょうか。

 

すべてをその通りにするというのではなく、あくまでも
自分の考え方の参考にしてみる。

人の生き方というのは、それぞれその人固有のもの。

時代も違い、環境も違えば、その時々の考え方はすべて
変化します。

 

同じ人間でも、その時々で感情も考え方も変化します。

そして成功した方々は、すべて自分なりの生き方を自分で
探して見つけています。

 

最終的に生き方は、誰かに教わることじゃなくて自分で
考えて試行錯誤して自分で見つけていくしかありません。

ただ真面目なだけでは何も変わりません。

 

他人の真似事では、決して自分らしくは生きれません。
自分なりにアレンジした工夫が必要です。

それが証拠に、過去の成功者たちも皆、各々自分独自の
生き方を極めて成功へと至っています。

当然、自分だけの生き方を極めるのは、他の誰も通ったこと
がない雑草が生い茂った道なき道を進むことです。

 

自分の道を極めるのことは他人には出来ません。

自分の進む道は自分にしかできません。

 

本当に自分が最も望む未来にしたいのなら、誰も通ったこと
がない自分の道を開拓して、誰にも頼らずひたすら突き進む
しかないんですよね。

 

 

本記事のまとめ

真面目にコツコツ仕事し続けるという姿勢はいいことかもしれません。
その結果、自分の思い通りの人生となっていればいいのですが実際は
どうでしょうか?ただ漠然と真面目に生きてさえすればそれでいい?
進化した現代人はより高いレベルの生き方を学ばなければなりません。

 

 

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