依存の殻をブチ破れ

目安時間:約 10分
  • 人気ブログランキング

他人と比べて劣っている。
他人のことが気になる。
もしかして、依存している?
無自覚な依存心で大人になる。
サバイバルに生きるしかない!

 

人気ブログランキング

 

今回テーマ最初の記事へ

 

他人との比較

他人と比べて劣るから自信が無い。

 

そういう発想は、自分自身が親に周囲に社会に
依存しているからかもしれません。

 

「他人と比べたら自分が劣る」

 

それがわかったら、

 

「他人が優秀」

 

だということです。

 

他人の優秀さを素直に認めて、相手をほめれば
いいだけなんです。

 

 

 

 

 

他人と比べて劣等感があるとか、他人にひけ目
を感じているのは、自分がそれが嫌だから。

 

つまり、相手のことも素直に認められないし
自分のことも認めたくない。

 

それは、とても矛盾したわがまま心なんですよね。

 

自分自身が、この世でたっぷりと依存している
証拠なんです。

 

 

 

 

そもそも、他人との違いがあるのは当たり前です。

 

そして、その違いは誰が優秀だとか誰が劣るとか
いうことではありません。

 

人それぞれ違いがあるから、まったく別物なんです。

 

 

それをどういうわけだか、同じ物差しで測ろう
としているんです。

 

そんなのまともに測れるわけないじゃない!

 

だって他人は、全くの別人なんですから。

 

いい加減、気づきましょう!

 

そして、そろそろ依存の殻を破りましょう。

 

 

 

 

 

無自覚な依存

他人に対して劣等感を持つこともそうですが、
他人に対して強く責める場合もやはり依存心
が強いかもしれません。

 

一般的には、わけもなく他人を責めることなど
できません。

 

他人に理解もなく軽はずみに発言するのは、
やはり相当依存心が高いかもしれません。

 

 

 

 

子供のころは、やはり親に守られていたりする
ため案外強気の発言して相手を困らせること
多く見受けられますよね。

 

そんな時、子供は親に依存しているんですが、
そのことに全く気付いていません。

 

子供が強気発言をするのは、

 

「親が守ってくれる」

 

ということを無意識に感じているからです。

 

つまり、強烈に親に依存しているということ
なんですよね。

 

 

 

 

子供のころに根付いた依存心は、無自覚なもの
だから、大人になっても消えることはありません。

 

無自覚を消せるほどの衝撃的な体験をしていれば
別ですか通常は、依存心を保ったままそのまま
大人になっていくんですよね。

 

依存心を抱いたまま大人になると何か良くない
ことがあるのでしょうか?

 

それは、本来の人としての生きる知恵を失って
しまうことなんですよね。

 

 

 

 

 

人は誰でも自立して生きられるようになり、
自立心が育っていくものです。

 

でも、依存したままだと、自立心が目覚めること
なく一生を終えてしまいます。

 

それって、つまり、本来の人としての能力を発揮
出来ないまま命を閉じてしまうということ。

 

これは、もったいないですよね。

 

 

 

 

 

サバイバルに生きる知恵

依存心を持ったまま大人になる。

 

他人のことが気になり劣等感を持ったり、
他人を責めたりしてしまいます。

 

自己責任を放棄して、何も成長することなく
一生を終えてしまいます。

 

 

 

 

 

私は、幸か不幸か、高校生の時に衝撃的な
ことが起こったんです。

 

家業が莫大な借金を作り、夜逃げして
家族はすべてを捨てて逃げたんです。

 

その後、両親は離婚、そして父は失踪、
母は旧姓に戻り、私は父性のまま生きていく
ことになりました。

 

その事実をきっかけに、

 

「親も他人なんだ~」

 

って思えるようになり、頼るべきものは
自分しかいないということに気づきました。

 

私には、兄弟もいなかったので、本当に

 

「この世で1人になった」

 

という感覚になったことを今でも鮮明に
覚えています。

 

そのおかげもあって、

 

「サバイバルに生きる知恵」

 

を身に付けることが必然としてできたんです。

 

 

 

 

1人になって気づくことは、

 

「すべて自己責任」

 

だということです。

 

だから少しでも他人との関係を不利にすれば
生きていけなくなってしまいます。

 

 

そして、

 

「いかにして他人にかわいがられるか」

 

という処世術を自然と身に付けるように
なっていきました。

 

そんなことできた理由は簡単です。

 

今まで守られていた状況が一気に守って
くれるものが無くなって、自分が矢面に
立たなければならなくなったからです。

 

そんな全く何もなかった自分が、今では
土地も家もあり結婚し子供でき、犬を
飼えるほどにもなりました。

 

それはすべて依存心から脱皮できたお陰
だと思っています。

 

とはいうものの、簡単に依存心から抜け出す
ことは難しいかもしれません。

 

できるとすれば、例えば、

 

単身で海外へ行ってしまう

 

というのも1つの手段かもしれません。

 

いずれにしても、

 

「サバイバル」

 

生きてみてはじめて本来の生き方に目覚める
ような気がします。

 

 

 

 

 

 

記事のまとめ

他人と比べて劣っているから自信が無いと、他人のことばかり気にする。
子供のころからの無自覚な依存心が大人になった今でも消えないでいる。
「誰かが守ってくれる」と世の中に依存したままで一生を終えてしまう。
それは、自立心を失ったままで本来の人としての生き方が出来てない。
今こそ、目覚めて、「サバイバル」な生き方して目覚めてみませんか!

 

 

 

前の記事へ

次の記事へ

 

 

 

 

人気ブログランキング

 

  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

ちょっと気になるアンケート
最近の投稿
願望を実現するためのおすすめ

●願望を実現するためのツール紹介ページへ⇒こちらをクリック

アーカイブ
カテゴリー
メタ情報
プロフィール

管理人:ワークライフサポーター/マネビマネオ

『マネビマネオ』のプロフィール

ページの先頭へ