仕事が嫌で、仕事を辞めたくなる。
でも、仕事だけが人生じゃない。
「自分はどうしたいのか？」
をしっかりと考える必要がある。
仕事は何でも受け入れられる！
仕事するだけが人生じゃない
仕事が嫌で、仕事を辞めたいって思っている時ってやはりかなり
精神的に行き詰まっている状況ですよね。
心に全く余裕が無くなってしまい、
「仕事を辞める！」
ってことしか考えられなくなってきます。
仕事は、家計を支えるための柱となっていることは間違いないから
どうしても人生の中心にあるように思いがちになります。
でも、仕事は、社会との関わりの1つにすぎません。
自分にとってのウエイトは確かに高いのかもしれません。
だって、実際に1日の多くの時間を仕事で費やしているんです。
とはいえ、24時間、365日、ず～と休みなく仕事をし続けている
わけでもありません。
家にいて家族との団らんやショッピングなどのプライベートでの
時間もあります。
もしくは1人で趣味の時間を楽しんでいるかもしれません。
つまり、仕事をするだけが人生じゃないんです。
仕事が辛く苦しく感じて、
「あ～、仕事を辞めたい！」
なんて思っている時って、人生すべてが仕事だというとても狭い
考えになってしまっているかもしれません。
だから、そんな時に考えた発想なんて、良くないに決まっています。
冷静さを失って、まともに考える思考じゃないんです。
そうなってしまったら、まずは、とりあえず休むに限ります。
休んで気持ちをリセットさせて、その上で、もう一度よ～く考えて
みるのがいいかもしれません。
人生の目標を決めるのが大事かも
仕事が嫌で辞めたいなんて思てしまったら、まずはとにかく休む。
それで一度頭をクールダウンして、もう一度よ～く考えてみます。
ただ、それ以前に、やはり自分の人生について、じっくりと考えて
みた方がいいかもしれません。
自分の人生は、仕事がすべてじゃありません。
本当は、それよりも先に、
「自分はどうしたいのか？」
ということをしっかりと考えておいた方がいいですよね。
つまり、自分の人生の目標です。
これはむしろ、仕事よりも大事なことかもしれません。
とはいうものの、今までそんなこと考えていなければ、そう簡単に
人生の目標なんてみつけることはできませんよね。
だから、最初は好きなこと、興味あることでも何でもいいので、
いろいろ思いつたことを紙かいてみるというのはどうでしょうか？
- 自分がやってみたいこと
- なんとなく興味があること
- 自分の大好きなこと
- 勉強してみたいこと
- 関心があること
気づいたことを何でもいいので書きまくってみる。
そうしていくうちに、
「自分はこんなことがしてみたい！」
ということが浮き彫りになっていきます。
大筋の方向性が決まってきたら、やりたい優先順位を決めていき、
そしてそれをいつまでにやりたいかという期限も設けていきます。
人生の目標を決めて、その目標に向かって進んでいく。
そんな生き方がより、イキイキと生きれる方法じゃないかと思うのです。
どんな仕事でも受け入れられる
自分自身が、
「自分はどうしたいのか？」
ということを考え、人生の目標を設定すれば、やはり仕事に対する
考え方も大きく変わっていくかもしれません。
自分の本当にしたいことをみつけて、その目標に向けて実行計画を
立てて動き出す。
そして、その中では、仕事はその一部でしかありません。
大事なのは、目標に向けて動き出した人生そのものなんですよね。
自分の人生という大きな枠を設定すると、不思議とどんなな仕事でも
受け入れられるようになっていきます。
だって一番大事なのは、自分の人生そのものなんですから。
自分の人生の大目標が出来れば、今の仕事でさえ、お金が入る手段と
して割り切ることができ、何でもいいんですよね。
仕事の状況にによっては、理不尽なことや嫌なことなどたくさん起きる
のかもしれません。
ただ、仕事自体は、人生そのものではない。
そう思えば、もはやどんな仕事でも受け入れられます。
一番いいのは、気を楽して仕事が出来るということ。
つまり、最も効率よく仕事ができる状態になれるということです。
いっぱいいっぱいで仕事している時には、上手くいかなかったり失敗
してしまうことも多くなります。
だから、案外、無心で仕事している時には、順調に仕事が出来たり
してくるものです。
自分にとって一番大事な
「自分はどうしたいのか？」
という大目標を掲げてそれに向かって生きていくということじゃない
でしょうか。
記事のまとめ
仕事が嫌で辞めたいって思ている時は、頭の中が仕事のことしか考えてない時。
そんな時には何も余裕がなく、仕事以外のすべてのことに気が回りません。
でも、人生は仕事だけじゃない。もっと考えなきゃいけない大事なことがあります。
「自分はどうしたいのか？」をまず考えることが先決かもしれませんよ。
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