限界を感じて何も変えられない50代
肉体的にも精神的にも、もう限界です。
でも、夢のような未来を想像してました。
夢は空想のままで現実は何も変わりません。
まずは現実を受け入れてみましょう。
限界を感じ何も変えられない50代
仕事もお金も、もうこれ以上何も望めない。
体は、いろいろと言うとことばかりで、医者に通い薬を飲み続けて
いる状態で、もはや健康的とは言えない状況です。
言うことばかりでかなりガタがきている状態なんです。
また、体力が無いからすぐに疲れてしまいます。
一度疲れてしまうと、体じゅうに痛みがきてしまい、もうどこが痛い
のかもわからないほどになってしまいます。
また、そんな疲れは、簡単に回復することはありません。
精神的にもきつい状態が続き、今はもういっぱいいっぱいな感じです。
しかも、精神的に追い詰められてくると、次第に憂鬱になってきます。
憂鬱になってくると、考え方がすべてネガティブになってしまい
ますます落ち込む一方です。
次第にやり気さえもすべて失っていきます。
それに、新たなことを何も覚えられません。
それどころか、忘れることも多いんです。
世の中は、常に目まぐるしい勢いで変化していくので、それに対応して
いく必要があるんだけど、頭が追いつかないんです。
50代を超えた人間には、この現代社会を生きていくのは、大変です。
でも、これが、私の「限界」なのでしょうか。
「もうこれ以上、何もできない」
これが、50代の私の現状なんです。
ただ、だからと言って、現在の状況をいいとは思っていません。
けれども、もう限界のリミッターが私をとどめているんです。
いろいろと限界を感じていると、もはや何もできません。
何もする気力さえも湧かなくなってしまいます。
もちろん、それでいいとは思っていません。
けれども、もうどうしようもないんです。
未来の夢は現実にならない空想
夢のような未来を想像する時期もありました。
- いつかはお金持ちになる
- 仕事で成功を収める
- 自由で幸せな生活をしている
- 海外旅行へ行ける
- 高級外車に乗っている
- 別荘を持っている
そんな夢のような想像をしていました。
現実はどうでしょうか?
残念ながら、今のところ何一つ現実になっていません。
でも、どういうわけでしょうか。
今でも、
「いつかそんな日がくるかもしれない」
なんて夢のような未来の空想を描いているんです。
ただ、現実はどんどん遠くなるばかりなんです。
「今の自分の姿は本当の姿じゃない」
と今の自分を封印して、未来の夢ばかり見ています。
「夢を見ていれば、夢がいつか現実になる」
いつの間にか自分は、そんな得体のしれない現像に取りつかれて
しまっていたんです。
ところが、夢はいつまでも空想のままで現実になることはありません。
今の自分には、限界があるのに、それでもとんでもなく飛躍的な
夢を見続けているんです。
つまり、自分自身にブレーキをかけているのに、頭の中はアクセル全開で
進もうとする逆効果な行為を続けているんです。
これじゃますます、夢と現実がかけ離れていくことになります。
未来の夢は現実にならない空想なんです。
でも、それじゃ夢を見るだけ無駄だってことですよね。
現状を素直に受け入れることがスタート
限界を感じる自分にとっては、夢は本当に空想でしかありません。
それじゃ、最初から夢など見ないほうがいいんじゃないかって
思いますよね。
今現在、肉体的にも精神的にも、いろいろと限界ギリギリなのかも
しれません。
それでも、叶わない夢を見ているってことは、やはり、今の状況を
なんとか変えたいってことなんですよね。
ところが、今の現実を変えるなんてのは大変なこと。
だって肉体的にも精神的にも衰えた50代の今を変えることなんて
不可能に近いことですよね。
「そんなのできっこない!」
と思うのは当然です。
でも、今の状態って、本当にダメダメなんでしょうか?
本当にダメだったら、立っていることさえ出来ないかもしれません。
少なくとも、仕事しようとか何かしようとしているのだから、まったく
ダメだってことはないんじゃないかと思うのです。
つまり、自分自身が思うほど、自分はそれほどダメダメでもないのかも
知れないんです。
よ~く考えてみると、今まで、自分自身のことしっかりと考えていなかった
のかもしれません。
自分自身の限界はとっくに過ぎていて、限界で何もできない。
本当にそうでしょうか?
確かにそう思える要素はたくさんあるのかもしれません。
身も心も疲れ切ってしまうこともあるのかもしれません。
ただそれとても、しっかりと休みをとれば、また再びしっかり再起出来る
のかもしれません。
まず大事なのは、今の現状のあるがままをしっかりと受け止めることなんじゃ
ないかなって思うのです。
自分の悪いところ、そしていいところ、それらをよ~く考えてみるんです。
何もかもダメだって思い込んでいると、自分自身の本当の姿が全く見えなく
なってしまいます。
だから、自分のことを冷静に分析してみます。
そして、
自分のあるがままを素直に受け入れる!
自分自身の気持ちを切り替えることは非常に難しいのかもしれません。
ましてや、限界を感じたままでは、次の一歩を踏み出すことさえも
出来なくなってしまうかもしれません。
それでも、どうにか今の自分自身をあるがままに受け入れることができる
ようになれば、本当の生き方に気づくきっかけをつくることができるかも
しれません。
記事のまとめ
仕事もダメで、お金もない、そして、私はもういろいろと限界なんです。
でも、本当は夢のような未来を常に想像していたんです。 ところが、
現実はどうでしょうか? 想像している未来とは全く真逆の人生です。
今から、夢のような未来に変えることが出来るようになるのでしょうか。
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