ネコっていいですよね。
いつもいつも気ままにゆったり、まったりしています。
普段ネコは、だら~んとしてて、ほとんど体に余分な力が
入っていないようです。
そんなネコのようにすべての力を抜くことができれば、
楽できるんじゃない?なんて思ったりしませんか。
ネコのようになりたい!
けど、やっぱり人間はネコのようには生きられません。
生きるために、仕事もありますし、何もしないわけにはいきません。
ただ、心や体をリフレッシュするためには、ネコのように
だら~んとしてしまうことも時には必要なのかもしれません。
「頑張ろう!」って思って頑張り続けても、さすがにずっと頑張り
続けることはできません。
マラソンのスタートダッシュで一気に100メートル走並みの速度で
走ったら当然あとが続かないですよね。
続かないどころかリタイアしてしまうかもしれません。
仕事でも一緒です。
一気に気合入れすぎて、頑張りすぎてしまうと、当然その気持ちは
続きません。
続かないどころが動けなくなってしまうかもしれません。
ストレスがたまりすぎてしまって身も心もボロボロになって、
社会復帰も難しくなれば、それこそ困ります。
だからこそ、ネコを見ていると、
「あ~、いーなー」
なんて思ってしまうのかもしれません。
気ままに生きるネコ
もう少し、気持ちゆるやかに生活できれば、もしかしたら
もっと人生が楽しくなるでしょうか。
でも、そうなったらいいですよね。
やっぱり、どうせ生きるならイキイキと楽しく生きたいじゃないですか。
ただ、そうはいっても現実はなかなか難しい。
思い通りに楽しく生きることはできません。
そんな時、ネコになったらいいと思いませんか。
そう、夏目漱石の『吾輩は猫である』の世界です。
嫌なこと何もかもすべて忘れて、人間からネコになる!
どう?、いいと思いませんか!
自由気ままに、生きたいように生きる。
当然、仕事に縛られる必要もありません。
自分の好きな場所にいればいいし、付き合いたくないネコとは
無理して付き合わなくていい。
日向ぼっこして、寝たいだけ寝ればいい。
遊びたい時には遊べばいい。
何をしても文句言う人もいません。
だって働く必要もないんです。
食事は、人におねだりすればいい。
「ニャー」と鳴く
ネコになれば、きっと自由になれるでしょう。
でも、実際にネコになれるでしょうか。
やっぱりどんなに頑張ってもネコにはなれません。
それに、人間じゃネコの生活も飽きてしまうかもしれません。
だって、人間のような社会生活ができるわけはありません。
毎日の生活にそれほど大きな変化がないために、ワクワクするような
面白さは期待できないです。
ただ、ネコになった想像ぐらいならできます。
独りになって誰にも邪魔されないところで、ゆっくりと目を閉じる。
そしてネコになった自分を想像してみる。
発する鳴き声は、「ニャ~」です。
仕事も嫌なことも何もしなくていい。
今から何をしてもいいんです。
完全にネコになった感覚で、思いっきり自由を楽しんでみる。
そして、ゆったり、ゆるやかに。
柔らかくしなやかに。
全身の力を抜いてネコになりきって見ると、あ~ら不思議、
なんと身も心も楽になっていくじゃありませんか。
人として社会生活を営んでいると、意外と余分な力入りすぎて
しまっているんですよね。
身も心も、ガッチガチになってしまうと、いつかどこかでプツンと
張り詰めた糸が切れてしまいます。
そうなってしまうと、社会復帰は大変です。
だから、そんなことになる前に、一度ネコになってみたら
いいんじゃないでしょうか。
目を閉じて、「ニャ~」ですよ。
本記事のエキス
ネコのように、ゆるゆる気ままな生き方、してみたいと思いませんか
そう思ったあなたは、今ちょっとストレスがたまっている信号かも。
そんな時には、目を閉じて「ニャー」ですよ。
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