最初の一筆を入れる瞬間。
まさに緊張が走る一瞬です。
描けないんじゃ何も進まない。
失敗しても全然大丈夫です。
スリルを刺激に変えましょう!
緊張の瞬間
自分でスケージュールを立て、新たなことを
やり始める時って、なんだか緊張します。
だってそれは、まっさらな白紙のキャンバスに、
「最初の一筆」
を入れる感じだからです。
その一筆を、
- どこに入れるのか
- 何を描くのか
- 何色で描くのか
- どんなことを描くのか
- いつ描くのか
とにかく、いろいろと頭をよぎってしまいます。
筆は持っているのに、描けないんです。
真っ白いキャンバスをただ眺めているだけ。
そこから、最初の一筆がすすみません。
そりゃ、だって緊張します。
「この一筆がすべてのスタート!」
そんな気持ちになると、なかなかその一筆が
紙面に落とせないでいるんです。
その瞬間考えるのが、
- 本当にこれでいいのか?
- 間違っていたらどうしよう
- 他の人はどうしているんだろう
など余計なことばかり。
でも、やっぱり、最初の一筆を入れないこと
には先へ進めません。
それに、もう自分で決めたことなんです。
いいとか悪いとか、他人がどうとかは全然関係が
ありません。
大事なのは、
「さっさと一筆を入れてしまう」
ということなんです。
失敗してもいい
真っ白い何も描かれていないキャンバスに
最初の一筆を入れるのは、やはり緊張する
ものなのかもしれません。
でも、やはりその一筆を入れないと、先へ
進むことは出来ません。
つまり、何もかも、
「スタートすらしない」
ということです。
これでは、
「全くやっていない」
と同じこと。
それじゃそれまで準備してきた意味がまったく
無くなってしまいます。
時間の無駄です。
最初の一筆は、確かに緊張するかもしれません。
でも、やっぱりスタートさせてしまうことが
とにかく大事なんです。
それに、最初の一筆ですべてが決まるわけでは
ありません。
後で考えれば、
「最初の一筆は失敗だった」
なんてことの方が実際には多いのかもしれません。
失敗はいいんです。
だって、失敗すれば、それが失敗だって気がつきます。
もし、何もしなければ、何が失敗かもわからないまま
なんですよね。
だから、失敗することは大いに結構なことなんです。
むしろ、失敗から学び一歩前進すると言っても過言
ではないのかもしれません。
失敗したことって案外強烈に印象に残っているもの。
けど、なまじ上手くいくと、
「どうして上手くいったのか」
が理解できままになってしまいます。
だから、とにかく失敗することでステップアップ
繋がるきっかけを生むんですよね。
「最初の一筆」
はやはり勢いが大事です。
「失敗上等!」
って感じで、
「えい、ヤー!」
と思いっきり一筆入れたら、その先ノンストップで
突き進めるかもしれませんよ。
スリルが刺激的
自分で決めたやりたいことを一歩踏み出すために、
「最初の一筆」
を入れる。
確かに緊張もあるかもしれませんが、それよりも、
なんか、ワクワクしてこないですか?
「最初の一筆」
を楽しいことと思えたら、
「そのスリルが刺激的」
なんてちょっとした快感に変わるかもしれません。
自分でやりたいことを決めてスタートさせること
って恐らくこれから何度も出てくる。
1回きりで終わりということではないんですよね。
だって、本来人間って可能性を進化させて生きる
生き物なんです。
その可能性は無限大で、能力は無限大に開花できる
ようになっているんです。
ところが残念なことに、多くの人々は、自分で自分
にブレーキをかけている。
そして、そのことに気がつかないでいるんです。
- もうこれで限界
- もうこれ以上できない
- わたしには無理
- そんなのできっこない
- やるだけ無駄
あっさりと目の前のチャンスをふいにして、
本来の能力を永久封印してしまっているんです。
人間の能力は、挑戦することによって磨かれて
いくんですよね。
そして、その挑戦の第一歩が、
「最初の一筆」
というわけです。
もちろん、その一歩で、いきなり何かが変わる
ことはありません。
その一歩から、失敗を繰り返し、試行錯誤して
成功を掴んだ時に、ようやく一歩前進となるわけです。
でも、それで終わりじゃないです。
一度のチャレンジに成功しても、それはようやく
最初の一歩を踏み出しただけです。
そこから飛躍するためには、違うチャレンジを
何度も繰り返していく必要があるんです。
だからこそ、
「スリルが刺激的」
という快感にして、刺激を求めた止められない感情
を高めてノンストップで進んでいくんです。
記事のまとめ
自分で決めた物事を始める時って、緊張するのがやはり、最初の一筆です。
いろいろと気になって、スタートが切れなければすべては何も始まりません。
最初の一筆は、失敗してもいいから、思いっきりドスンと一筆落としてみて!
失敗は次へ進める学びの大チャンス、だから全然気楽で大丈夫なんですよね。
これから最初の一筆は続いてゆく。スリルを刺激に変えて楽しんでいきましょう!
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