自分のやりたいことって何?
他人のことを参考にする。
それは所詮、他人の人生。
自分の出来ることを探す。
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他人のことなんか関係ない
自分のやりたいことを探してみるけど、自分は
いったいどんなことがやりたいんでしょうか。
そこで参考にするのが、他人のしていること。
小中学校の時には、よく、
「みんなもっているから~」
なんて、欲しいものをねだったりすることもあったけど、
それは大人になっても同じこと。
他の人がどうしているか、やっぱり気になります。
仕事にしても、何にしても、やはり他人がやっている
様子を確認してやっています。
自分の行動は自分で確認することはできません。
他人の行動は、客観的に見ることができます。
だから他人の行動を参考にしているんです。
でも、他の人が上手くいっているからといって、
自分が上手くいくとは限りません。
他の人が好きなことでも、自分が好きなことは
限らないんですよね。
「同じ人間だから」
という理由で、他人がやっていることをやれば、
「なんとかなるんじゃない」
って思ってしまいます。
確かに同じ人間には違いありません。
でも、やっぱり他人は、まったく違う人間です。
性格や感じ方、考え方、興味などあらゆる要素は同じ
ではありません。
いや、違う部分の方が多いかもしれません。
それでも他人のことが気になるのは、やはり、自分の
中で、やりたいことがわからないからかもしれません。
どこまでいっても交わらない他人を追いかけたところ
で問題は解決しません。
他人は、それぞれ他人の人生を歩んでいます。
他人の考え方や意志があってそうしているんです。
それは、私自身の意志ではありません。
他人のレールに乗っかっても、それは違う場所にたどり
着いてしまうことになります。
自分自身の目的の場所じゃありません。
自分の道は、自分で決めなきゃダメなんですよね。
だから、
他人のことなんか関係ないんです!
自分にしかできないこと探し
自分の道は自分で決めるしかないんですよね。
とはいうものの、そう簡単に自分の道を決められる
ものではありません。
何をどうすればいいのかさえわかりません。
本来、決まった生き方なんてありません。
人それぞれ、違う道があり、違う人生を歩んでいます。
他人と自分が全く違うように、人それぞれ生き方は
すべて違っているんですよね。
「何をどうするのも自由」
なんです。
ただ、だからこそ、いろいろと迷うのかもしれません。
他人の生き方を参考にしたくなるのかもしれません。
そこで考えるのが、まず、
「何をしたいのか」
ということ。
今、わからないのなら、とりあえず出来そうなことを
ピックアップして書き並べてみます。
実際に今出来なくても、興味あることや好きなことでも
何でもいいからひたすら書いてみます。
すると、次第に、
「自分自身が最も興味あるポイント」
がなんとなく見えてきます。
そんなポイントを1つ見つけたら、今度はそのポイントで
「自分にしかできないこと」
を探ってみます。
他人と同じようなことをしても、意味がありません。
人とは違う、自分にしかない特徴が必要になります。
それが、自分にとっての強みになるからです。
とはいうものの、
「自分にしかできないこと」
って何かあるのでしょうか?
それについては、あまり深く考えず、自分なりにそのこと
についての主張したい考えをまとめていったらどうでしょう。
どんなことでも、
「自分自身が考える主張」
はあるものじゃなかいかなと思うのです。
それは、どんな些細なことでもいいと思うのです。
大事なのは、自分なりに考えた、
「アイデア」
を出していくということです。
それが、自分にしかできないオリジナルになるからです。
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自分から絞りいだしたアイデアというのは、
「最強のオリジナル」
になるハズです。
とはいうものの、そのすべてを相手が受け入れてくれる
とは限りません。
また、相手に訴える伝え方によっても効果が大きく変わって
くるかもしれません。
今まで私は、他人のやり方を見ながら、他人が進むレールを
参考に進もうとしていました。
ところがそれは、本来自分の目指すべきゴールとは違います。
そんな道を進んだところで、どこまで行っても恵まれた人生
を送ることなど出来ないんです。
だって、それは他人が進むべきレールなんですから。
ただそうは言っても、自分がこれから進む未来のシナリオ
なんて簡単に書けるわけがありません。
だって、どう進めば正解かなんてまったくわからないから
なんですよね。
どんな道を進もうが自由なんだけど、その道を誰も教えて
はくれませんし、他人に助けてもらうこともできません。
その一歩先も、
「どう進んだらどうなるか」
全くわからず、まさに一寸先は闇という状態なんです。
でも本当は、その先は闇というわけではありません。
必ず行く先に道は現れてくる。
ただ、その道が遠回りになるか近道になるのかは、
進んでみないとわかりません。
何より大事なのは、とにかく進んでみること。
そしてその道は、自分でしか進めない本来進むべき自分の
人生というレールなんです。
今まで行き詰まっていたのは、自分が本来進むべき道を
進んでいなかったからなんです。
とはいうものの、これから進もうとする道は、決して
楽な道ではありません。
でもそんなイバラな道を
「スリル満点な刺激」
と受け止めて思いっきり楽しんじゃえば、乗り切れるかも
しれません。
記事のまとめ
自分のやりたいことがわからないから、他人のことを参考にしてみるんです。
でも、やはり他人は、自分とは違う人間で、自分の人生とは違うんですよね。
自分のやりたいこと探しは、自分にしかできないことをする必要がある。
その道は、いばらの道だけど、スリル満点な刺激を楽しんじゃえばいいんです。
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