一日がはじまる朝。
「早起きは三文の徳」
と言われるように早起きは大事。
でも、やっぱり眠いんです。
早起きは大変です！
一日の行動は朝で決まる
朝は一日がスタートする時。
どんなスタートが切れるかで一日がどんな日になるか
おおよそ決まってきます。
朝4時起きの人と、朝7時起きの人では、すでに3時間
の開きがあります。
朝起きてすぐには脳は働きません。
しばらくボーっとしています。
意識や体がシャッキと再生するまで、しばらくアイドリング
状態でボーっと遠くを眺めています。
早起きの人は7時にはもう完全に目覚めていて、全開で
活動できています。
でも7時起きならどうでしょうか。
ようやく10時ころに覚醒してくるでしょうか。
でももうじき12時、お昼です。
お昼ご飯を食べると機能は一時停止してしまいます。
おなかいっぱい食べてしまったらどうなるでしょうか。
一気に眠くなります。
お昼から2，3時間は使い物になりません。
そうなるとあと活躍できるのは夕方から夜にかけて。
せいぜい3時間くらいでしょうか。
こうして考えてみると、一日にフル稼働できる時間帯って
意外と限られてきます。
だから一日の始まりである朝って大事なんですよね。
早起き出来たらどんないいことがあるのか
早起きすれば、朝の時間を有意義に過ごせます。
勉強したり、本を読んだり、趣味で絵をかいたり、料理したりと
なんでもすきなことをじっくりすることができます。
それを続けていけば、自分の人生にとってとっても価値の
ある宝物となっていきます。
そんなこと考えるとなんだかワクワクしてきませんか。
早起きした朝って、とっても静かなんです。
まだ他の人たちはスヤスヤと眠っているので、まわりに生活の
音がしないんです。
シーンと静まりかえった朝。
だから、集中して取り組むことにちょうどいいんです。
余計なこと一切考えることなく夢中になれるんです。
勉強とかだと、一つのことに集中できるからとにかく
身につくスピードが日中よりも断然早い。
朝、動き出しが早ければとにかく、たくさんのことができます。
なにより、早起きはとっても気持ちいいんです。
そうはいっても早起きは大変なんですよね
早起きすれば一日を有意義に過ごせます。
そんなことはわかっていても、早起きって大変です。
だって快適な安眠という快楽を打ち破って起き上がらなければ
ならないんですよ。
眠っている時は本当に幸せを感じます。
そんな幸せから強制的に離脱しなければならないんです。
起き上がるということは、幸せな夢ごこちの世界から無味乾燥な
現実の世界へ強制的に移行させること。
一番大変なのは、「眠い～」っていう強い欲求から勝たなければ
ならないということ。
一気にガバッと起き上がってしまえば後はなんとなかる。
けど、ゆる～い気持ちだと、ダラダラとして寝床から離脱する
ことが不可能になります。
朝、強制的にスイッチを入れて起き上がれるかどうか。
まあ、とにかく早起きは大変です。
本文のエキス
朝のスタートでその一日が決まります。
早起きすれば、いろいろと有意義に過ごせて一日いいこと、
楽しいことがたくさん起きるかもしれません。
でも、早起きって大変なんですよね。
