「これから先どうなるのか？」
そんな不安しかない50代。
先が全く見えない現代社会。
遠くから眺めるしかない私。
そこに望む未来などはない。
世の中から取り残された50代の見えない未来
いつの間にか、もう50代。
定年まであとわずかです。
「この先、いったいどうなるんだろう？」
考えるのはそんなことばかりです。
世の中の様変わりする変化がものすごいスピードで一気に
加速していく毎日です。
無能な私のような50代は、この激変する流れに乗って行ける
体力も気力も能力もありません。
大きな流れの渦にただ何もできずに流され続け自分の位置も
わからない場所へ放り出され漂流しています。
「あれ、ここはどこだろう？」
気がつけば、世の中の流れから遠く離れた場所に飛ばれてた
ようなんです。
もはや、世の中の大きな流れに乗ることは不可能です。
遠くから、その激流を眺めて、
「自分もその流れに乗っている」
つもりで錯覚するのがいいところです。
世の中からすっかり取り残された50代。
激流に飲み込まれ、チャンスを掴みに行くための
「羽ばたく翼」
さえももぎ取られてしまいました。
何もできずにすっかり世の中から取り残れてた50代。
そう、
まだまだ若い気でいたんだけど、気がつけば50代。
そしてもう、定年もすぐそこに見えています。
「この先、本当にどうなるんだろう？」
まったく先の見えない50代の未来。
あるのは、ただただ不安だけです。
仕事の不安ばかりが気になる小さな50代
世間から取り残されてしまった50代。
未来は真っ暗闇の世界です。
もはや、
「明るい未来」
などまったく想像できません。
今、思うのは、
「仕事の不安」
という個人的なとっても小さな不安なんです。
だって、世の中がどう変わろうが、それはどうしようもない。
50代の何の影響力もない無能な人間にどうこうできない。
それに、私はその流れにさえも乗れていない。
私は、小さな金魚鉢の中で何もできずにもがいている一匹の
金魚にすぎません。
ただ、大きな海で自由に泳ぎ回る魚たちを恨めしそうに眺めて
いるだけです。
私の問題は、自分自身がこれから先、
「どうなるのか？」
それだけです。
それだけなんですが、やはり自分にとってはとても大きな問題
なんです。
もちろん、世の中に取り残されてしまったという不安もあります。
とにかく不安は考えれば考えるほどキリがありません。
先の不安ばかりが気になるダメな50代
「これから先、どうなるのか？」
そんな不安しかない50代。
もちろんそんなこと考えてちゃダメだってことはなんとなく
わかっているんです。
ダメな50代っていうのは、よ～くわかっているんです。
でもね～、
どうしようもないんです。
もうじき定年なんですから。
もはやまな板の上の鯉です。
そりゃ、もっと楽しい夢だって見たいに決まってます。
でも今からじゃ、何をどう頑張ったところで何も変わる見込み
などまったくありません。
夢も希望ももはや、それを達成できる望みはないんです。
だから考えることは、
「これから先、どうなるのか？」
そんな不安しかないのです。
世の中に取り残されてしまった50代のわたし。
もう夢や希望を抱ける未来のスペースはどこにもありません。
今、いるのは真っ暗闇の出口のない迷路の中。
残された人生をウロウロとさまよい続けて朽ち果てるだけです。
それが、
先の不安ばかりが気になるダメな50代の生末です。
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記事のまとめ
「この先、いったいどうなるのか？」50代の今の私には不安しかない。
激変する現代社会の中で、何もできない50代の私はただ眺めるだけ。
今ある不安は、自分自身の「これから先」のことだけ。
先の不安ばかりが気になるダメな50代なんです。
