50代に残された時間は少ない。
時間が限られる50代。
時間が少ないから焦る。
焦っても何も変わらない。
結局、時間は過ぎていく。
とにかく時間がないと焦る50代
50代に残された時間は本当に少ない。
何か始めようにも、「いったいなにができるか?」と迷い
結局、何も始められない。
それでも、時間がないからとにかく何でもいいので、
「何かしなきゃ!」
って思いついたものをやってみる。
ところが、毎日毎日いろいろとやることが意外と多い。
新たに何かするために割り込む時間があまりないことに
気づきます。
だから計画を立て、新たなやりたいことをするための
時間を設けることにしたんです。
最初の2,3日は大丈夫なんですが、次第に時間の制約が
きつくなってくるんです。
そりゃそうですよね。
だって今までの日常生活に強引に時間を割り込ませた
わけなんですから、きつくなるわけです。
なんとか頑張って続けてみると、今度はその時間ばかり
気になって集中できないんです。
結果的にやりたいことが何も身につかない。
そんなことの繰り返しなんです。
チャレンジの時間をどうやってつくる
50代からでもなんとかこれからの人生を変えたい
そう思っている方々も少なからずいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
新たなチャレンジをしようと時間をつくってもなかなか
大変です。
計画的に作った時間は、そう簡単に計画通りにとは
いきません。
計画した時間をそのチャレンジに使うことはできても
ただ時間を浪費しているだけ。
なぜなら、時間を使うことだけに意識が集中して、
やっていることそのものが面白くなくなっているからです。
何も身につかづ、チャレンジそのものが意味のないもの
になっています。
では、もっと時間を有意義に使うにはどうすればいい
のでしょうか?
私たちの日常生活は常に時間に縛られています。
何をするにも計画を立て時間を決めていくしかありません。
でないと、何も出来ないし何も進みません。
新たなチャレンジをする場合、どうしても今までの
時間をどこか削って、割り込まなければなりません。
何かする時間を新たに設けるということは、今まで
してきたことの何かをやめるということでもあります。
つまり時間の”断捨離”が必要だということ。
だからどの時間を捨てるかということもよく考えた
方がいいのかもしれません。
1日の中での優先順位をつけて、最下位になっているもの
から順番に取り除き入れ替えていく。
そういった作業も必要かもしれません。
時間を気にしない時間の作り方
計画的に時間を決めて、新たなことに取り組むめば
いいのでしょうか。
ところが、時間帯によっては集中できる時間、集中できない
時間があります。
朝がいいのか、午前中、午後、夕方、それとも夜なのか。
日常生活のリズムというのは人それぞれ違います。
また、やりたいことが何なのかによっても違うかも
しれません。
例えば、絵を描くことのような創作活動の場合もあるし、
資格取得の学習の場合もある。
行動を起こす内容によってもやりやすい時間帯があるかも
しれません。
どんな時間にやればいいのか?
それは人によって違います。
朝が集中できていいという人もいれば、夜中でないと
はかどらないなんていう人もいます。
そんな時間がいいかは、自分でいろいろと試していく
しかありません。
朝がダメなら夜、夜がダメなら昼、昼がダメなら夕方。
いろいろな時間で試してみて自分がいいと思う時間を
探っていきます。
最終的に決めた時間帯で、継続させていきます。
あとは最初から長時間やると疲れてしまいますので、
とりあえず20分とか短い時間ではじめて、徐々に時間を
伸ばしていきます。
長時間が慣れてきても、小休止を入れるなどインターバル
を入れたほうが集中力を持続できるかもしれません。
いずれにしても、新たなチャレンジを加えることは、例え
それが少しの時間でも負担を加えることになります。
自分自身の心と体に相談しながら、決して無理をしないで
徐々に慣らしていった方がいいかもしれませんね。
本記事のエキス
50代ともなると残された人生も限られてきます。
これから何か始めるにしても、とにかく時間があまりない。
でも時間を気にしてばかりいたら何も身につきません。
時間を自分のものにするために工夫した方がいいかもしれません。