自信と勇気がなく現実のままの50代。
「新たな未来」という夢は夢のまま。
理想と現実のギャップはあまりに大きい。
理想の未来を現実にできるのでしょうか？
その前に大きな勘違いを起こしているかも。
自信と勇気がない50代の悲しい現実
先へ進めば、きっと理想的な未来が手に入る。
50代の人間でもそれは可能。
「自信と勇気」
さえあれば、きっと希望する未来が手に入る。
ところが、
現実はどうでしょう。
そんな
「自信と勇気」
はどこにあるのでしょうか？
これまで、何度も理想の未来に変えるために、いろいろと
チャレンジしようとしていたんです。
それなのに何一つ満足に出来ずに結局、現状を変えることが
出来ないままなんです。
そうして月日は流れて、50代となってしまった現在。
これまで何一つできなかった50代が今更何ができるというのでしょう。
それに、
「自信と勇気」
なんかどこにもないんです。
もちろん、
「何かしたい！」
「未来を変えたい！」
という思いは心のどこかにまだあるんです。
けどそんな思いだけじゃ未来を変えることなどできません。
やっぱり強力な
「自信と勇気」
が必要なんです。
自信と勇気を持って先へ進む理想
理想的なのは、超強力な
「自信と勇気」
を持つことです。
それさえあれば、どんなことにだって挑戦できます。
「やってみよう～！」
って思ってやり始めたことが最後まで出来て、
「新たな未来」
が現実となるんです。
それは、今までどんなに夢見てきたことでしょうか。
そこはまさしく別世界。
今とは明らかに違う場所です。
新たな世界では、どんな自分になっているでしょうか。
それはとても想像が出来ません。
だって、
その未来にたどり着いていないから、未来が現実になって
その場にいなければ、わかりません。
未来は想像を超えた場所なんです。
どんなに未来の夢を見ていても、それはあくまでも空想で
しかありません。
「新たな未来」
というのは、
「今の現実」
とは明らかに違う場所なんです。
理想と現実の開きをどう埋めればいいのか
希望する未来という理想。
そして、今という現実。
どうしてこんなにも開きがあるのでしょうか？
50代になってくるとますますその未来というのがずっと
遠くに感じます。
だから、どんなに強力な
「自信と勇気」
を持っていてもたどり着けないんじゃないかって思って
しまいます。
でも、希望する未来って本当にそんな遠くにあるような存在
なのでしょうか。
未来の自分ってやっぱり別人なのでしょうか？
ここでちょっと、よ～く考えてみます。
もし、仮に未来に行って、
- 自分の性格って変わるのでしょうか？
- 自分自身の考え方って変わるのでしょうか？
- 自分の思う感情も変わるのでしょうか？
どうでしょう。
たぶん、それほど変わらないんじゃないかな～。
いや、全然変わらないと思うんです。
今まで希望する未来を思い描いた時って、自分がまるで別人格
な違う人間にでもなるって思い込んでいた。
でもね、基本的な自分はきっと1つも変わらない。
- この性格
- この考え方
- この感情
そして、身長も骨格もくせも歯並びも基本的には変わらないです。
どんな未来であろうともそこにいるのは、同じ自分なんです。
確かに、
「何かできるようになる」
という要素は増えるのかもしれません。
でも、それで自分自身そのものは変わりません。
変わるとすれば、ちょっとした可能性だけです。
そう思って割り切れば、ハードルは随分低くなります。
「自信と勇気」
で変われそうな気がしてきました。
今まで自分のすべてを変えるつもりでとても高いレベルに
自分自身で引き上げていたんです。
それが間違っていたってことが、50代になってようやく
わかりました。
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記事のまとめ
「自信と勇気」がない50代にいったい何が出来るというのでしょうか。
希望する理想の未来は、現在とははるか遠い幻想の世界の話です。
50だとなり現実とのギャップはますます大きくひらいてゆくばかり。
でも、未来にいる自分も実は同じ自分。そのことに気づけば案外簡単に
「自信と勇気」を持って希望する未来にたどり着けるかもしれません。
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