望む人生にするために視点を変える

目安時間:約 11分
  • 人気ブログランキング

今、見ているものが正しいでしょうか?
食べものが「おいしそう~」はホント?
犬が「かわいい」って思うのはホント?
でも、見方を変えれば違ってくる。
本当は、見えているものに感情はない!

 

人気ブログランキング

 

今回テーマ最初の記事へ

 

これまで見てきたものが正しい?

おなかが空いて食べたいものが目の前にあると、

 

「おいしそう~」

 

って思わずよだれをたらしそうになる。

 

まるで、自分が「パブロフの犬」になった気分。

 

夕日で赤く染まった空を見て、情緒的な気分になる。

 

爽快に晴れた空と青い海を見ると思わず走り出したくなる。

 

見た物や情景で、気持ちは大きく揺さぶられます。

 

見たものをどう感じるのかによって、見えているものの
受け止め方が変わってきます。

 

 

 

例えば、

 

同じ犬を見ても、「かわいい」って思う人と「怖い」と
感じる人もいます。

 

お刺身を目の前にして「おいしそう」って思う人と、そうでも
ない人がいます。

 

プールを見て、「泳ぎたい」っていう人と「入りたくない」と
言う人もいるかもしれません。

 

 

 

純粋にそのものを見るというよりは、

 

「見てどう感じるか」

 

で判断しているような気がします。

 

今までの体験からイメージがインプットされているのかもしれません。

 

でも、

 

「食わず嫌い」

 

ということもあります。

 

食べていないのに「嫌い」ってどういうことでしょうか?

 

きっとそれは、今までの知識からのイメージからかもしれません。

 

自分で体験していなくても、他人の言ったことや本やインターネット
で調べたことを元にして、

 

「もしかしたら嫌なモノかも」

 

という印象付けが知らない間に出来てしまっているからでしょうか。

 

見ているものは、ほとんどすべて受け止め方で印象が違ってくる
ということでしょうか。

 

 

 

ある日、食わず嫌いのものを食べてみたら

 

「おいしかった」

 

ってなることもあるかもしれません。

 

見ているものが、「嫌い」から「好き」変わる。

 

そうなった時には、見えているものの見方が180度変わることになります。

 

そうやって、見えているものを考えてみた時、

 

「これまで見てきたものが本当に正しいの?」

 

という疑問が湧いてきます。

 

 

 

 

 

すべて見方は1つじゃない

食わず嫌いのものを何かの偶然で食べてしまって、

 

「あっ、おいしい!」

 

ってなったら、その食べ物が好きになってしまうかもしれません。

 

カレーライスとかは、あまり嫌いな人はいないかもしれません。

 

あと、ハンバーグとかかつ丼なんかも比較的万人向けでしょうか。

 

それでも、受け付けない人はいるかもしれません。

 

ただ、どんなに大好きな食べものを目の前にしても、さすがに満腹
の時には食べられません。

 

このように状況に応じて、物事の見方が変わってくる場合もあります。

 

 

例えば、同じ夕日が沈む丘を眺めている時にはどうでしょう。

 

とっても悲しいことがあれば思いが募り涙が止まらなくなってしまう
かもしれません。

 

喜びを爆発するさせたいような気分の時は、その夕日に明日の希望の
期待を感じるかもしれません。

 

 

 

見方というのは、実際に見えているものとある行為指す場合があります。

 

実際に見えているものというのは、食べものや動物、身の回りにある
持ち物などの個別に存在する物体や生き物です。

 

行為というのは、仕事、車の運転、スポーツ、旅行、読書、音楽鑑賞、
写生、工作などでしょうか。

 

その行為が好きか嫌いかということも、これまで体験したイメージで
印象付けられていることがほとんどでしょうか。

 

ただ、行為の場合には、イメージが先行してしまう場合も少なからず
あるのではないでしょうか。

 

特に仕事がいい例です。

 

仕事と言うとどうしても義務でやらされている感覚がある行為です。

 

少ない給料でも仕事しなきゃ生活できないから仕方なくやっている。

 

そんな感じでしょうか。

 

でも、そんな思いでやっているのなら、仕事がどんな状況でも楽しく
出来るはずがありません。

 

ところが、

 

実際に見えているものや行為には、本当は言いも悪いもありません。

 

イメージはその物事に後付けで挿入されたものにすぎません。

 

そして、

 

すべて見方は1つじゃない!

 

ということをわかっていれば、本当はもっと楽しく生きられる
かもしれないんです。

 

 

 

 

 

見えていない真実を探る

自分たちが見ているものは、すべて後付けの感情をいうフィルター
を通して見ている姿を見ています。

 

それを今まで正しいものだという見方をしていると思い込んでいた
んですが、どうもそれは正しいわけではないようです。

 

 

食べものを目の前にして、

 

「おいしそう~」、「食べたくない!」、「大好き!」、「苦手~」

なんて同じ食材でも見る人が変わればいろいろな見方があります。

 

すべてそれぞれの人にとっては正直な気持ちを述べているのでしょうが、

それはあくまでもその食材を見た印象にすぎません。

 

ということは正しく見ていないということになります。

 

そしてそれは、仕事という行為に関しても同じです。

 

今の仕事は、本当はやりたいことじゃないし、給料が安い。

だから、仕事が嫌で、仕事を辞めたい!

 

とそんな感じの気持ちになっていたとします。

 

でも、本当は仕事というものに好き嫌いという印象や感情が存在して
いるわけではないんですよね。

 

 

 

好きとか嫌いとかやりたくないというのは、すべて自分自身の後付け
の印象にしかすぎません。

 

つまり、すべての感情やイメージを取っ払った時に残るものが、真に
見えている物体や行為そのものです。

 

仕事ならば仕事という行為そのものだけです。

 

その行為をどう受け止めるかは、すべて自分で決めることができます。

 

受け入れてやるのか辞めるのか、選択は自由です。

 

好きとか嫌いといいとか悪いとか余計なこと。

 

何も考えずに素直に選択して行動するればいい話です。

 

ところが、人間というのはやっかいな生き物で、受け止めた感覚や
感情で物事を考えてしまいます。

 

しかも、1度そのイメージがインプットされてしまうと簡単に取り除く
ことができません。

 

だから、単純に仕事の行為そのものだけストーレートに受け止める
と言われてもそう簡単にはできないんですよね。

 

とはいえ、おそらく今のままでは状況を変えることはできません。

 

必要なのは、

 

見えていない真実を探り、素直に真実を受け入れる。

 

ということです。

 

瞑想などの潜在意識に入り込むことが必要になるかもしれません。

 

 

 

 

記事のまとめ

目の前のおいしそうな食べものはどうして「おいしそう~」って思うのでしょうか?
かわいい犬を見て、思わず「かわいい~」って言ってしまうのはどうしてでしょうか?
今までの知識や経験で感覚や感情がその物事に対してインプットされているからです。
ところがその情報は状況が変われば、逆にへんかすることもあるいい加減なもの。
感情や感覚を取っ払った何も感じない真実を素直に受け入れることできるでしょうか。

 

 

 

前の記事へ

次の記事へ

 

 

 

人気ブログランキング

 

  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

ちょっと気になるアンケート
最近の投稿
願望を実現するためのおすすめ

●願望を実現するためのツール紹介ページへ⇒こちらをクリック

アーカイブ
カテゴリー
メタ情報
プロフィール

管理人:ワークライフサポーター/マネビマネオ

『マネビマネオ』のプロフィール

ページの先頭へ