過去は変えられない。
未来も変えられない。
変えられるのは今!
「何をしたい?」
そしてやるのは今!
過去は変えられない
どんなに頑張って過去を変えようとしても
それは無理な話です。
- もしも勉強しておけば
- もしも鍛えておけば
- もしも資格とっていれば
そんな
「もしも~」
を並べたところで、過去は変わりません。
過去が変わらないということは、過去の結果
に至った今現在も変わらないということです。
もちろん、そんなことは百も承知です。
でも、やっぱり、
「もしも~」
って思わず言いたくなちゃうんですよね。
つまり、それほどまでに今現在の自分の状態が
最悪だってことです。
過去してきたことで、今の自分が出来ています。
- 勉強してこなかった
- 鍛えてこなかった
- 資格とっていなかった
そういったやるべきことをしっかりやってこなかった
から、今の自分という姿になっているんです。
そして、今の自分の現状につい、
- もしも勉強しておけば
- もしも鍛えておけば
- もしも資格とっていれば
なんて言ってしまいます。
過去の自分は、未来がどう変わるかなんて、何も
わかっていませんでした。
その時には、勉強や鍛えること、また資格をとる
ことがそれほど未来に影響を与えることとは思っても
いませんでした。
何十年もたった今、ようやく事の重大さがわかった
のです。
でも、わかった時には、すでに遅いんです。
だって、もう50代後半なんです。
こんな私にいったい何が出来るというのでしょうか。
まあ、いずれにしても、どんなに後悔したところで、
「過去は変えられない」
ということです。
生きているのは今
過去のことで、
- もしも勉強しておけば
- もしも鍛えておけば
- もしも資格とっていれば
などと、何を言っても仕方ない。
けど、この後悔と反省を生かさないともっと
ダメになってしまいます。
とにかく、ハッキリとわかるのは、今までの
生き方が、悪かったということです。
今、決して満足出来る状態ではありません。
そして、それは過去にしてきた行いが悪かった
からなんですよね。
- もしも勉強しておけば
- もしも鍛えておけば
- もしも資格とっていれば
なんて言っていたところで、何も変わりません。
生きられるのは、今から未来しかありません。
だって、過去は戻りたくても戻れないんですから。
ただし、未来も、
「先の予定」
です。
今現在、たどり着ける場所ではありません。
そう、まさに生きているのは、
「今」
しかないんです。
過去は、今を続けてきた結果残してきたもの。
未来は、今から先のまだ到達していない場所。
自分自身を変える場所というのは、
「今」
しかないんです。
そして、
「生きているのは今」
だけなんです。
今、どうしたい?
生きているのは、過去でも未来でもありません。
まさに、
「今」
この瞬間なんです。
自分自身を変えていくのは、
「今」
の積み重ねです。
だから、一番大事なのは、
「今、どうしたい?」
のかということなんですよね。
- 何をしたいのか?
- どうのような選択をするのか?
- いつやるのか?
- どのようにやるのか?
- どうすればいいのか?
という決断をまず下すということです。
「今すぐ実行!」
という方法もあるでしょうが、ただやみくもに
動いても迷走してしまいます。
だから、まずは、
「何をしたいのか?」
という目的を明確にして、具体的な計画を立てる
ことが必要かもしれません。
また、目的や計画を立てる時にも、自分自身の
思い込みじゃダメ。
決めたことに対して、実現可能性などを見極める
ために、いろいろと調べることも必要です。
今では、本や雑誌だけでなくインターネットを
利用すれば、かなり情報を集めることができます。
でも、やぱりその前に、
「今、どうしたい?」
って自分自身の素直な意志を確認しておいた方が
いいかもしれません。
ただし、
「じゃあ、明日やってみよう」
なんて思っていたら、また何もやらなくなって
しまいます。
「思い立ったが吉日」
とも言います。
やはり、やるならば、
「今すぐ」
がいいんじゃないでしょうか。
記事のまとめ
今、何もかも中途半端でダメなのは、過去やってきたことの結果。
「もしも~」と後悔したところで、今が変わることはありません。
同じように「未来の想像」というのもまだたどり着いていない場所。
自分自身を唯一変えられるところは、「今」しかないんです。
大事なのは、「今、どうしたい?」ということなんです。